昨日のロジャー・フェデラーには感動しました。
相手はテニス・サングレン。
フェデラーも試合前に「僕も長年テニスをしているけど、『テニス』を相手に戦うのは初めてだよ。」と冗談を言っていました。
「試合中にトレーナーを呼ぶのは嫌いだから、奥に行ってみてもらった。そうすれば誰にもどこが悪いのか、何があったのかわからないからね。」なるほど、それが彼の作戦かと思いました。どこが悪いのかわかると、相手にそこを攻められてしまいますからね。でもプレーを見ればわかりますけどね。
マッチポイントを7本しないでの38歳の勝利。
プレーだけでなく、人柄も、テニスに対する考え方も、全て王道を行くフェデラーだなと感じました。
フェデラーのようなテニスがしたい!佐藤直子