これ、数日前にアップしたつもりが、下書きに入っていたので、今アップします。
昨晩は、友達の若村麻由美さんが出演中の「チルドレン」という舞台を観にいきました。
リタイアした科学者が、先の長い若い人たちに代わって、自ら原発事故の苦境に立ち向かうべきではないのか。命にかかわる仕事だからこそ、十分に生きた人間が、次の世代に責任を負うべきではないのか。
たった3人で約2時間のお芝居です。
始めは結構軽い感じでずっと言葉の遊びというか、笑わせてくれる会話も多く、その後、上の問題提起が最後にやってきました。
今日の朝も、珍しく目覚まし時計が鳴る前に目が覚めて、「んー、今の私なら原発の後始末に行くかな、でも身体を壊すのは怖いし…」とずっと考えていました。佐藤直子