腰が痛くて、日赤医療センターへ行きました。
すると、見覚えのある顔の人が、診察室の前に座っているではないですか。
でも他人の空似かもしれないので、その前を数回行ったり来たりしました。
やっぱり違うかなと思ったところで、「あっ、直子さん!」
島村君でした。
「こんなところで、会うようになってしまいましたね。」
「本当にねえ。しかも同じ先生。」
島村君も私の練習相手の1人なので、ちゃんと腰を治して頂がないと困ります。
もちろん、私の腰が先ですけどね。(笑)佐藤直子
インディアンウェールズBNPパリバオープンて、ファーストを落としながらも錦織圭選手が勝ちました。
腰痛で全米以来ほとんど練習をしていなかったらしいです。
圭君は現在世界ランキング53位で、相手は182位のソウザ(ポルトガル)でした。
始め調子が出ずにファーストセットを落とし、セカンドセットも一回ブレークされながら取り、最後はどうにか勝ったという感じでした。
私の感動は、この、どれほど調子が悪くてもどうにかして勝とうとする錦織圭選手の逆境力(レジリエンス)の凄さです。
簡単に言えば、よっぽど負けず嫌いなのでしょうね。
錦織圭選手の逆境力の強さは、イサギの良くて「花と散ろう」と言いがちな日本人が学ばなくてはいけない点だと思います。
佐藤直子
テニスは、練習する相手によって、疲労度が全く違うということがわかった今日の練習でした。
今日は甘露寺圭郁ちゃんと沢松奈生子ちゃんと2対1練習をしました。
やはり球が速い、ボールが返ってくるタイミングが早い、ボールが重い、ミスがない等々の理由で、疲れが倍増することがわかりました。
私がツアーを回っていた頃も、自分より強い相手を見つけて練習をすることを心掛けていました。
テニスは、自分より上手い人と練習をすることで、相手のレベルに近づくことができます。
今日はしみじみとそれを感じさせられました。
なんかね、始めの乱打の時は私が1人で向こうが2人の時に、何か楽しそうにお子さんの学校の話をして余裕なのです。
私だけハアハア言って、「打点、もっと前」「フィニッシュで身体が上に伸びないように」「ラケットを下から出す」などとぶつぶつ言いながら頑張っているのに。
そして最後にシングルスポイントをやりましたが、たまかちゃんもナオちゃんも負けず嫌いで、絶対に譲ってくれません。
口だけ「ああ、もうダメ」「あれ?奇跡的に入った」などと言いながら、私のミラクルショットも追うし、しかも考えられないアングルで返って来るのです。
私はまだ青い!もっともっと練習してテニスを磨かなくてはなりません。
それか、たまかちゃんとナオちゃんが、老いるのを待つか。
どー考えても私が先か。(笑)佐藤直子
今年の始めから目の調子が悪くなり、ずっとお医者さんに診ていただいています。
以前は毎週でしたが、今は1ヶ月に一回のチェックとなっています。
私にとって、目は重要なので、ひどいことにならずに済んで、本当に良かったです。
今日は家の近くの女子大での久々の対面授業ですが、学生にも歳を重ねると目にもいろいろな問題が出てくることを教えてあげなくてはなりません。
以前も書いたような気がしますが、全仏オープンから帰るときのシャールズドゴール空港でレンタカーを返さなくてはいけないことがあり、車を返す場所が分からなくてその時応援に来てくれて車に乗っていた父に「地図を(昔なのでナビはありませんでした)見てよ!」
と言ったのに
「んー、そうだなあ。んーと。」とはっきりしないので、
「もう時間がないんだから!早く見てよ!」と叫んでしまったことがありました。
まさか、父が老眼で地図のような細かいものが見えないなどとは知らずの行動でした。
だいぶ経って母に「あの事件から、パパの自信が無くなったような気がする。」と言われて、なおさら私は落ち込み、傷ついて、父には本当に申し訳ないことをしたと反省しています。
授業前に出席を取るのに、最近の私も小さな字が見えないことがあり、女子大生にも、実はこんなことがあってねと話し、皆さんのお父さんお母さんもおそらくそろそろの時期ですし、皆さん自身も遠い将来そうなることをちゃんと知って行動しないと、私みたいな過ちを犯すことになりますよ。と、話すことにしています。佐藤直子