道が突然混んできたなと思ったら、ミッキーマウスみたいなのがありました。
ここはディズニーワールドに向かう道なのです。
後ろ髪を引かれながら、サドルブルックに戻っています。佐藤直子
最後にキャシーと篠原さんと3人で遅めのランチを食べて、USTAを後にしました。
すぐ隣にUSPTA(アメリカのプロテニス協会)があり、私が日本プロテニス協会の理事長をやっていた時に何回もあって会議もしたジョン・エンブリーさんがいらっしゃるというので懐かしくて寄ってみました。
残念ながらなんと、「40分前に出張先のシカゴへ立った」という残念な結果でした。
でも、USPTAのオフィスも見ることができて、良かったです。佐藤直子
ウエルカムホールにバケツが5つ置いてあって、レッドボールをバケツに入れたらプレゼントがもらえるというゲームをやっていました。
やってみましたが、入らず。 悔しくて、こんばんは眠れそうにありません。佐藤直子
こちらの大きなジムは選手用のジムです。
マディソン・キーズやフランシス・ティアフォーもここでトレーニングするのでしょう。佐藤直子
すみません。 実はこのコートは赤い土のコートです。
アンウーカー、またはレッドクレーと言います。
カメラの設定を間違えて、白黒になってしまいました。
このコートは、フレンチオープンと同じで、フランスから土を船で運んで来たたそうです。
ところがこのコートが使われるのは、フレンチオープン前の3週間だけだそうです。
もったいないですね。 肝心時に白黒になってしまい、すみません。 このコートは、赤いです。佐藤直子
奥の建物が室内コート6面です。佐藤直子
レッドボール用(子供用)のコートもありました。
日本なら、普通のコートの中にレッドボール用のコートを作るのに、こちらは初めから小さなコートを作ってあります。
なんと贅沢な。佐藤直子
一般の人用のコートのヘッドクオータービルの上には大会を開催する時用にドリンクや軽食を売るためのカウンターがありました。
ここで数百人規模の試合は頻繁におこなわれるそうです。佐藤直子
湖の向こう側に大学生用のコートがあり、ちょうど対抗戦が行われていました。
こちらのコートは全てにカメラが付いていて、試合の様子が全て見られる。しかもスタッツもでてくるので、試合終了後に自分の試合のファーストサーブの率やアンフォーストエラーの数は勿論、各ショットのボールの回転数や強さまで分かるそうです。携帯でスキャンもできるそうです。
アメリカはなんでも技術的に進んでいますね。佐藤直子
USTAテニスキャンプのテニスコートを少し高いオフィスビルから眺めた景色です。佐藤直子