東京国際大学テニス部の練習風景を撮るのに、私は久々に男子のトップ部員達と打ちました。
みんな遠慮するので、「遠慮しないで。平気だから。」というのに、まだみんな遠慮するのです。
だって、私が初めて東京国際大学テニス部監督に就任した時、男子ばかりで、練習のたびに打ってあげていましたから。
でもその頃はみんなまだ下手で、大学男子だから速い球は打ちましたが荒くて荒くて、それを私がコントロールしなくてはいけないから、苦労しました。
今はレベルがすごく上がったので、向こうが遠慮してくれるようになりました。
部員の思いやり、嬉しく感じました。
でも、ウィンブルドンのミックスダブルスでは男子が思い切りぶつけてくるし、大学生の球ぐらい平気なのに。
ちょっと強がり言ってみました。（笑）〓〓〓〓佐藤直子〓〓〓〓
おはようございます。
先日、友達と話していて、「今すごいストレスなんだ。こうやって人間はちょっとずつ癌とかになっていくのかもしれないと思った」と言っていました。
そうなんでしょうかねえ。
だから、その友達と、あまり物事真剣に考えないで笑い飛ばそうよと、誓い合いました。
私、今本当に自転車操業の毎日です。
前の晩遅くまで次の日の準備をし、やっと次の日の仕事をこなせるという感じです。
ということで、私は座右の銘、今まで「この一球は絶対無二の一球なり。されば身心を上げて一打すべし」でしたが、今日から「明日は明日の風が吹く」に変更しました。できるところまでやって、あとはどうにかなるでしょう。（笑）
〓〓〓〓佐藤直子〓〓〓〓
今日は 奈巳ちゃんと早朝練習をしました。
昨日、私が応援しているアメリカの大学から帰ってきた選手が国際有明テニス2014で負けて、ガッカリしていました。
朝の練習前のストレッチをしながら奈巳ちゃんが「ナナさん、覚えてます？私がアメリカの大学から帰ってきたときに日本人のしつこいテニスになれなくて負けてしまってがっかりして泣いていたら、ナナさんが「奈巳ちゃん、ドンマイ！」って肩を叩いてくれたんですよ。」。
この話、私は全く覚えていません。
「あの言葉がなかったら、私はあの時情けなくて悔しくて、テニスやめていたと思います。」
奈巳ちゃんとは長い付き合いでよく練習して貰っているのに、そのような話は初めて聞きました。
「えっ、ほんと？私、すごくいいやつじゃない！」
「そうですよ！」
そんな会話がありました。
12時から14時までプロ協会で会議、15時から16時まで日本体育協会で日本スポーツマスターズ委員会会議がありました。
シンボルメンバーは、野球の衣笠さんと、マラソンの谷川真理さんと、私でした。〓〓〓〓佐藤直子〓〓〓〓
