ウィンブルドン 準々決勝
R・ナダル J・M・デルポトロ
7-5、6-7(7)、4-6、6-4、6-4
連日 熱戦が繰り広げられている
ウィンブルドン
デルポトロとはナダルから見て10勝5敗
16度目の対戦はウィンブルドンの
準々決勝での対決だった
ベスト4をかけて戦う
0時頃~ナダルのサーブで
試合は始まった
それはそれは壮絶な戦いだった
ナダルにはテクニックという技がある
低い体勢でのフットワークから
繰り出されるスーパーショットの数々
デルポトロのあの強烈なフォアを
封じ込めなければならない
第1セットを54分で先取した時は
爪が手のひらに食い込む程の
ガッツポーズをした
それだけ第1セットは
グランドスラムにおいては重要だった
第2セットのタイブレで6-3と
リードした時は行けると思った
ナダルが痛恨のDFを犯して
追いつかれ逆転されて
このセットを落とした時は
下を向いてしまった
第3セットもデルポトロに傾き
セットカウント 1-2になったときは
「もうダメなのか」と思ってしまった
何度ナダルを信じて応援しただろうか
気持ちで負けてはいけない
ナダルもデルポトロも
何度も転びながら
芝の聖地で奮闘していた
第4セット 第5ゲームのブレークを守り
ナダルが48分でこのセットを取った
勝負の行方はファイナルセットへ委ねられた
何としてもナダルに勝たせてあげたい
第5ゲーム 大きなチャンスがやってきた
少ないチャンスをものにして
ナダル ブレークに成功~~~
最後はサーブアンドボレーを決め
4時間47分の死闘に終止符を打った
倒れているデルポトロの所へ行き
抱きしめ慰めていたナダル
なんてナイスガイなんだ
ジョコビッチ、アンダーソン、イズナー
ベスト4の最後のイスに座ったのは
我らがナダルだった
本当に本当に本当に滅茶苦茶うれしい~
VAMOS!! RAFA!!