ウィンブルドン 準決勝
R・ナダル N・ジョコビッチ
4-6、6-3、6-7(9)、6-3、8-10
ナダルは負けた
一番、負けて欲しくない相手に・・・
2日に渡って行われた準決勝
ナダルは負けた
今回は相当なショックを受けた
言いたいことは沢山あるが
全ては負け惜しみなので
やめておこう・・・
ファイナルセット
7-7で迎えた第15ゲーム
ナダルはネットに出て攻撃するが
ジョコビッチにフォアのクロスで抜かれた
「バックハンドでいいクロスを打って
ネットの前に出ようと思っていた。
前に出て彼にプレッシャーを与えて
攻撃的にいこうという選択は悪くはなかった
ただボールが中途半端な所にいってしまった。
走らされていたのでバックのダウンザラインは
リスクが大きくて打てなかった。」
どのポイントも大事だったが
あのポイントは勝負の行方を左右した
今でもこの結果を受け入れられない
情けない自分がいる
どのポイントも最後の一球の様に
プレーするナダル
ナダルに勝って欲しかった
前の試合が6時間36分と長引き
ナダルの試合開始が大幅に遅れた
日本では午前4時頃だったと思う
「僕は普段すごく自分には厳しいんだが
何も不満はない。
僕はすごくいい試合をしたと思う。
もう自分の中にほとんど力は残っていない。
僕はベストを尽くした。」
夏バテのせいで夜に目が覚めるのか
ナダルが負けて悔しいからなのか
連日 寝苦しい夜だ
悔しさを胸に秘め
ナダルはもう前を向いて歩いている
季節は北米のハードコートシーズンへ入っていく
VAMOS!! RAFA!!