インディアンウェルズ 準々決勝
R・ナダル K・ハチャノフ
7-6(2)、7-6(2)
風が舞っているインディアンウェルズ
ナダルの5勝0敗で迎えた
6度目の対戦だった
13位のハチャノフ 22歳
198センチから振り下ろされるサーブは脅威だ
いきなりハチャノフにブレークされた
苦しい立ち上がり
ファーストサーブが来ない
追いかける展開のナダル
風の影響でコントロールも難しい
第6ゲームでやっとブレークバックに成功した
4度目のセットポイントも活かせず
タイブレに突入した
7-2でナダルが獲った
決してハチャノフは悪くなかった
ただ勝負所でのナダルは強い
ところが第2セットの第3ゲーム後で
ナダルは右膝、MTO
テーピングを巻いた
もう試合に集中できなくなった
ナダルの体調が万全でなければ
誰が相手でも倒す事は難しい
ナダルは棄権せず
試合続行を選択したようだ
ならば心を鬼にして
ナダルの選択を尊重しよう
勝利までナダルを信じよう
第5ゲームで先にブレークしたが
すぐにブレークされる
差がついたら棄権するのではないか
ナダルは棄権を嫌う
第2セットもドキドキのタイブレ
2-1、2-2、3-2、4-2、5-2、6-2、7-2
ハチャノフのミスにも助けられた
さて、フェデラーとの準決勝
ナダルはどんな決断をするんだろう
VAMOS!! RAFA!!