日別アーカイブ: 2022年1月30日

ナダル 決戦のとき

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時間は止まることを知らずに

ナダルの決勝の時が

刻一刻と迫っている

そんな中で私はというと

目がバッキバキして

全然、眠れずに夜を明かした

これまでの全豪オープンで

ナダルが勝利したときの

動画だけを見たり

早くも夕飯の準備をしていたり

気づけばこんな時間になっていた

思えば昨年は足の問題があって

ウィンブルドンや東京五輪、全米オープンなど

多くの大会を欠場せざるを得なかった

その後コロナに感染したり

苦しく辛い時間を送って来たナダル

それが復帰したとたんに

前哨戦のメルボルンで優勝して

今度はグランドスラムの全豪オープンで

決勝に進出だもの

誰がこんな筋書きを考えるだろうか。

「僕のテニス人生、

テニスのキャリアという意味で

生きていると実感している。」

まだ終わっていない大会で

ナダルが涙ぐむのは珍しい事ではないか。

ナダルが初めて手にした

ATPツアーでの初優勝は

2004年の8月15日の

ソポトの大会まで遡る

アルゼンチンのアカスソを6-3、6-4で下し

優勝カップを手にした

あれから18年の月日が流れた

変わらないのは

度重なる怪我にも負けず

テニスへの愛と情熱を忘れなかった

ナダルはいつも強くなって帰って来た

全豪オープンはナダルにとっては

鬼門の大会だった

2012年は満を持して決勝に行った

ジョコビッチの前に涙を飲んだ

5時間53分の大激闘だった

第5セットでは先にブレークして逆転された

苦い経験をした

2013年は胃のウィルス性疾患の為に欠場した

2014年、再び決勝までたどり着いた

バブリンカと戦っている

第2セットの第3ゲームでMTOを取り

3-1、2時間21分で負けている

ナダルは2度目の皿をもらった

2015年、準々決勝で戦ったのがベルディヒ

それまで17連勝していたベルディヒに

ストレート負け、2時間13分

2016年は1回戦で同胞のベルダスコに

フルセットの末に4時間41分で敗退している

2017年、3時間38分のフルセットの末に

フェデラーに敗北し準のつく優勝だった

2018年は準々決勝でチリッチと戦ったが

6-3、3-6、7-6(5)、2-6、0-2

第4セットでMTOを取って最後はリタイアした

2019年、ジョコビッチに完敗し

ナダルはまたしても4度目の皿を貰った

2020年、準々決勝でティームに敗退

2021年は記憶に新しいチチパスに逆転負け

6-3、6-2、6-7(4)、4-6、5-7

4時間5分、身に堪える敗戦だった

今年はそれらの蛇の道を

吹き飛ばすしかない

今年の相手はダニール・メドベージェフ

去年の全米オープンで初のGSタイトルを獲り

今、波に乗っている25歳だ

来月の11日には26歳になる

ナダルは熟練の技と術

不屈の精神で立ち向かう

これまでの経験を活かして

ナダルがナダルらしいプレーさえすれば

何かが起きる

私は信じている

正直、眠れない程に

楽しみと怖さが50/50

だけど、ここまで来たからには

ナダルには獲ってもらうしかない

全豪オープンでは

これが最後のチャンスかもしれない

ぴかぴか (新しい) ラファエル・ナダル ぴかぴか (新しい)

日本では今日の17時半~ウォークオンだ

最後に笑っているのは

我らがナダル

ライオンの様にファイトし

もがいて来いexclamation ナダルdouble exclamation

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 06:29 | 12件のコメント