6月29日(月)から始まるウィンブルドンのドローができた。
錦織圭は第5シード、第1シードのジョコビッチと同じトップハーフ、順当に勝ち進むと準々決勝で対戦する山に入った。
錦織の山は厳しい、準々決勝入りをかけての4回戦はUSオープンチャンピオンのチリッチ(クロアチア)かイスナー(アメリカ)になる可能性がある。二人ともに身長2メートルの弾丸サーブの持ち主だ。
29日のセンターコートでのオープニングマッチはデイフェンディング・チャンピオンが入るのが伝統のウィンブルドン。なので昨年のチャンピオン、ジョコビッチと同じ山の錦織の試合は初日29日(月)になる。
一番コート、1時から始まる第2試合になった。だいたい3時ごろ(日本時間だと23時)。
1回戦の対戦相手はイタリアのS.BOLELLI、29歳、54位のプレーヤー。今年の全豪オープンダブルス優勝者だ。
昨年のウィンブルドン3回戦で対戦、3日間かかって勝利した。その模様の詳細:
錦織圭ウィンブルドン3回戦、幻のマッチポイント!
錦織圭眠れぬ夜を克服ウィンブルドン16強!
ウィンブルドン
賞金総額26,750,000ポンド(約52億円)
優勝賞金1,880,000ポンド(約4億円)
1回戦出場者29,000ポンド(約600万円)
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
ロンドン現地時刻(時差-8時間)
ドロー
<<日本人男子プレーヤー1回戦>>
5)錦織圭 vs S.BOLELLI(ITA)
添田豪 vs 17)J.ISNER(USA)
Q)守屋宏紀 vs 9)M.CILIC(CRO)
Q)杉田祐一 vs B.KAVCIC(SLO)
男子本戦ドロー
<<日本人女子プレーヤー1回戦>>
奈良くるみ vs M.LINETTE(POL)
土居美咲 vs 17)E.SVITOLINA(UKR)
女子本戦ドロー
杉田祐一、守屋宏紀 厳しい予選を突破、見事本戦入り
1週間前に始まったウィンブルドン予選、日本からは総勢15名のプレーヤー達が挑戦、
男子予選は伊藤竜馬(100位)、ダニエル太郎(125位)、西岡良仁(140位)、杉田祐一(149位)、守屋宏紀(174位)の5名が参戦、杉田祐一、守屋宏紀が3回勝ち抜き本戦入りを決めた。
男子予選ドロー
女子予選は江口実沙(141位)、尾崎里紗(158位)、穂積絵莉(164位)、大坂なおみ(166位)、日比野菜緒(169位)、桑田寛子(178位)、波形純理(181位)、澤柳璃子(194位)、クルム伊達公子(200位)、森田あゆみ(579位)の10名が参戦したが残念ながら一人も予選突破できなかった。
女子予選ドロー