錦織圭2-5と苦戦するが16強 ダニエル太郎も!

8月8日(月)、リオ・オリンピック テニス3日目

2回戦が行われ、錦織圭は75位、オーストラリアのJ.ミルマンを7-6(4),6-4のストレートで破り16強になった。
8強入りをかけてA.マーティン(SVK)と戦う。

ダニエル太郎も16強となった。
昨日、第1シード、4つのグランドスラム大会に優勝しているが、まだオリンピックでの金メダルを獲っていないジョコビッチがデルポトロに3-6,6-1,3-6で敗れる大波乱が起こった。
ダニエル太郎はこのデルポトロと3回戦で戦う。

<<2回戦>>
〇4)錦織圭 76(4) 64 ●J.MILLMAN(AUS)

なんと第1セットは2-5、錦織サーブで0-30というピンチになる。

15-30、ミルマンは簡単に決める事ができそうなスマッシュをミス!
そのスマッシュを決めていたら15-40とセットポイントを掴み、もしかしたら違う結果になったかもしれないポイントだった。

5-3,ミルマンのサービング・フォ・ザ・セットでも、あと2本でセットが取れる場面がある。

そして、タイブレークでもミルマンは4-0と有利に試合を進めていたのだが。

そこを踏ん張れる錦織の底力は凄い!
第2セットも先にサーブをブレークされ2-4だった。

錦織圭のオリンピック出場はこれが3度目。
1920(大正9年)アントワープ大会男子シングルス、熊谷一弥の銀メダル以来、96年ぶりのメダル獲得に挑戦している。

大会データー
リオ・オリンピック・テニス
オーダー・オブ・プレー
リオデジャネイロ現地時刻(時差-12時間)

<<3回戦>>
ダニエル太郎 vs DEL POTRO(ARG)
10)BAUTISTA AGUT(ESP) vs G.MULLER(LUX)
3)R.NADAL(ESP) vs 15)G.SIMON(FRA)
8)D.GOFFIN(BEL) vs T.BELLUCCI(BRA)

6)G.MONFILS(FRA) vs 9)M.CILIC(CRO)
4)錦織圭 vs A.MARTIN(SVK)
12)S.JOHNSON(USA) vs E.DONSKOY(RUS)
2)A.MURRAY(GBR) vs F.FOGNINI(ITA)

<<2回戦>>
〇4)錦織圭 76(4) 64 ●J.MILLMAN(AUS)
〇ダニエル太郎 64 75 ●K.EDMUND(GBR)
〇15)G.SIMON(FRA) 76(3) 62 ●杉田祐一

<<1回戦NO.1ジョコビッチ敗れる>>
〇DEL POTRO(ARG) 63 16 63 ●1)N.DJOKOVIC(SRB)
〇4)錦織圭 62 64 ● RAMOS-VINOLAS(ESP)
〇ダニエル太郎 64 64 ●14)J.SOCK(USA)
〇杉田祐一 57 75 64 ●B.BAKER(USA)
男子シングルスドロー

ダブルス ジョコビッチダブルスも2回戦負け!
マレー兄弟1回戦負け

男子ダブルス

<<女子2回戦>>
〇13)S.STOSUR(AUS) 63 64 ●土居美咲
〇3)G.MUGURUZA(ESP) 61 61 ●日比野菜緒

<<女子1回戦>>
〇土居美咲 63 64 ●G.VOSKOBOEVA(KAZ)
〇日比野菜緒 64 36 63 ●I-R.BEGU(ROU)
女子シングルスドロー

<<女子ダブルス2回戦>>
〇KASATKINA/KUZNETSOVA(RUS) 64 16 61 ●土居美咲/穂積絵莉

<<女子ダブルス1回戦>>
〇土居美咲/穂積絵莉 60 06 64 ●2)Garcia/Mladenovic(FRA)
女子ダブルス
ドロー

錦織圭オリンピック後は、
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ


カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 18:22 | コメントをどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">