9月16日(金)、デ杯 ワールドグループ。プレーオフ 日本対ウクライナ
日本が2017年もワールドグループに残れるか?
残留がかかるデビスカップワールドグループ・プレーオフ、日本対ウクライナ戦が大阪の靱テニスセンターで行われた。
日本はNO.1プレーヤーの錦織圭を外し、ダニエル太郎と西岡良仁を起用した。
「まだ疲れの残る錦織を外し、練習でも動きの良い、若い二人に賭けた。」と植田監督。
その采配が見事的中、初日貴重な2勝を飾った。
昨年の入れ替え戦、対コロンビアは2-2となり、最終戦に勝負がかかる。
しかも敵地、その最終戦にダニエル太郎が勝利、ダニエル太郎日本救う!
今度は第一試合で、デ杯で実績豊富なスタホフスキーを破り日本を勢いづけた。
スタホフスキーは2013年のウィンブルドンでフェデラーを破ったプレーヤー、ウクライナの隠れたエース。
デ杯、初出場、20歳の西岡良仁。
対戦相手のマルチェンコ(同50位)はUSオープンではキルギスなどを破り、16強、4回戦では優勝したワウリンカにセットを取り活躍。
その対戦相手にしぶといプレーで食い下がる。
第4セットでは2-5、セットポイントもセーブしての見事な逆転勝利だった。
9月16日
〇ダニエル太郎 76(4) 76(2) 61 ●S.STAKHOVSKY
〇西岡良仁 64 57 64 75 ●I.MARCHENKO
9月17日 ダブルス
錦織圭/杉田祐一 vs KALENICHENKO/STAKHOVSKY
9月18日 シングルス
ダニエル太郎 vs I.MARCHENKO
西岡良仁 vs S.STAKHOVSKY
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(記事塚越亘 photo N.Koinuma/TennisJapan)