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『親密なほど、気持ちの起伏が激しくなる』

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『親密なほど、気持ちの起伏が激しくなる』

人間は、親密なほど、気持ちの起伏が激しくなる、

 

例えば、夫婦でダブルスを組んだとき、何でこんな所でミスするんだ

って思うけど、他人とのミックスダブルスだと、ドンマイ!って

笑顔で言えるんだよね、

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これを分析すると、ココは大事な所って解っているよな?って

思い入れがあるし、相手の心と自分の心を支配してると思うんだよね、

だから、それが上手く行かないと、『何で?ここで!』ってなる、

このパターンに入ると地獄、試合に勝っても不満で愚痴を零す、

夫婦で、親子で、兄弟姉妹で、『絶対組まない!』って事になる、

 

他人の心は支配出来ないから、許せるし、笑顔で居れる、

 

また、他人でも親密になり、解ったつもりになると、『何で?』が

起こり始めるんだよね!すると脳内の血管が切れそうになる、

 

親と子も、友達どうしでも、『なんで解ってくれない?』と思うと

感情が制御出来ずに互いにぶつかり合う、

 

ヒーローも若い時は、教え子達に、『いつも教えてるのに何で出来ない』

なんて言って、ビンタを食らわせて居たが、

 

『いつも教えて試合で出来ないのは、コーチの教え方が悪い!』のだから

違うアプローチをしたり、教え方を学んだりしないと駄目だって気づいた、

 

また、夫婦で組んだ時も、他人と組んでると思うことで以外と冷静に

プレーが出来るようになる、

 

友達や教え子にも、『解ったつもり!解って欲しい!』になるのでなく、

いつも、新鮮に受け止め、相手を解ろうとする気持ちがもてる、

 

自分の心が楽になると、相手に優しくなれるし、笑顔になる、

 

また、指導する時も、注意する時も、問題は効果なのだ、

どう伝えたら一番、効果的なのか?集中力が上がるのか?

吸収してくれるのか?場面に応じて使い分ける事が大事ですね。

 

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 08:58 | コメントをどうぞ