「今日は調子が悪い、難しい、出来ない、」
今日は調子が悪い、難しい、出来ないなんて言う人が居る
野球やサッカーやバレーボールなどの団体競技では、
禁句なのだ
こんな事を言ったら、チームの士気を弱めるし
レギュラーも、降ろされかねない、
「お前一人でやってるんじゃない、皆でフォローして頑張れ」
なんて考える
だけどテニスの場合今日は調子が悪い、難しい、出来ないを
平気で言う人がおおいなんて言うと、テニスは個人競技だから
なんて答えが帰ってくる、
なんだと、この大馬鹿ものが!って言いたいのを我慢して、
テニスは、個人競技と言うのは、シングルスの事でしょうか?
確かにコートの中には一人で立つよね、
楽天ジャパンオープンで優勝した錦織圭選手は、
「苦しい場面もありましたが、皆さんの応援が後押ししてくれ
優勝出来ました、今までサポートしてくれた両親、コーチ
チームのメンバー、運営、大会スポンサーに感謝します」
レベルは違うけど、果たして、あなたはテニスが出来ることに
それを後押ししてる両親に、一緒に打ち合ってくれる友達に
感謝を感じ練習して居るだろうか?
逆に言えば、感謝出来る人ほど強くなる、と言うことだね、
出来ないと言うのは、何かと比べているんだよね、
そうじゃ無く、今の現状を受け入れる心が大事だ!
どれくらい出来ないのか見定める、
目標より4m離れているなら、3mに近づける努力をすればいい
そこに集中してるうちに、調子が良くなる、
オリンピックで、サッカーは18人の選手で1個の金メダルしか取れない
テニスは、一人か二人で、シングルス、ダブルス、ミックスダブルス
団体戦と4つの金メダルを獲得出来る、
個人競技、チームプレイ、団体競技、全てが経験できる最高なスポーツだね。
「現状を受け入れる」「感謝」「調整力」を忘れずに頑張ろう。