『中体連総体だ、惜しくもまけました♬』
毎朝、5時半に起きて、6時から朝練、
部員達の重たい身体と心を、たった一時間で軽くする
終わったかと思うと、大会会場へ直行して
割り当てられた20分の公式練習、
父母達も朝早くからテントを設営したり頑張る、
ホント、親の愛情を感じるね、だけど、自分が中学生の頃は、
感謝や愛情を感じ切れなかったし、認める事も照れくさかった
一生懸命背伸びして、徐々に成長するんだよね。
団体戦は第一シードだけど、実力的には五番手ぐらいかな？
二回戦は、余裕で勝てたけど、ベスト4をかけて沖繩尚学と、
春の大会では勝てたけど、組合せ戦略で勝った、
何しろ、シングル1・2が絶対に勝てない相手、
それに、ダブルスを一つ取りに来てる、
うちのシングルス2は、春に転勤で県外へ
ダブルス1も足の筋膜炎で、練習が不足状態だった、
唯一の希望は、一年生の一人が成長して来た所、
彼女は練習してる時も、ボール拾いをしてる時も一生懸命で
勉強も出来て 、友達おもいで、責任感もある、
もし、2対2になった時は掛けてみようと思った、
ダブルス1・2が取り、シングルス1・2が落とし
シングルス3で勝負が決まる、前半は伸び伸びしリード
後半、徐々にプレッシャーが出てきて逆転されたけど
良い試合だった、
これは勿論、ヒーローの責任、『皆さん、ごめんなさい！』
って謝ったら、『許してあげる』との事
三年生、最後の大事な試合、勝たせて上げたかった！
