月別アーカイブ: 2015年6月

午前中はインターハイの応援に行ってきて、
午後17時から、チビジュニアのレッスンをした、
基本練習をみっちりやった後に、コーン倒しの練習

パワーのある6年男子よりさきに、5年生の女子が三段を倒した
中々倒せなかったのに、メビウスショットを教えたら
一発で吹き飛ばした、遠心力の力、恐るべしですね、

空を見上げたら、黒い雲がゴロゴロと鳴りながら近ずいてくる
なんかヤバい雰囲気、小雨だった雨も本降りになった、
『今日は、これで中止〜！』って言ったら
もっとやりたいコール！ダメダメ終わり〜って家に帰り
テレビを見たら雷警報が出ていた、やっぱりいい決断だった、

雨が降り続き、ナイターも中止になった所で、
上原さんから電話がなった！
『コーチに会わせたい人が居るから、時間あるね〜！』って
テニスも出来ないし、小禄赤嶺のセルポアへ一緒に行った、
店内は大人の雰囲気でいい感じ、2時間、食べ飲み放題で2800円
安くて美味しく最高でした、

上原さんの友達も来て、テニス談義で盛り上がり
木曜日の大人のレッスンに来る事になりました、
今日は、この人と逢うために雨が降ったのかもね〜
縁というのは不思議なもの、出逢わせてくれた上原さん、ありがとう！

『小禄中部活、あたり前の事を、あたり前に出来る』
人間と言う生き物は、欲張りなんだよね、
練習の時は、あたり前の事を、簡単に出来てるけど
試合となると、特別な事をやろうとしてミスしたり
あたり前に出来る事も出気なくなり負ける、
結果、自分の首を絞めている様なもの、

逆に言えば、『試合は大事で、練習は大事じゃない』って
言ってる様なものだと思うのだが？

試合と試験と言う字は、どちらも特別な事をする日ではない
学んだ事や練習した事がどれだけ出来るか？
試し合うのと、試してレベルを検査する事なのだ、

だから、同じ一回戦負けでも、レベルが上の人に負ける人と
自分達のレベルと同じ、もしくは低いのに負けるでは違ってくる

自分達の全てを出せても、負ける相手もいるが
練習して来たものを出し切ると、次に必要なものが見えて来る、

だけど、試験前にだけ勉強したり、試合で、特別な事をする人は
自分の実力を殺し、試合で勝っても負けても成長度が低い

小禄中の部活だけでなく、一貫して教える基礎は、
練習や勉強で頑張る力を身に付ける、
あたり前の事をあたり前に出来る、
試合も試験も、特別な事ではなく、日頃の実力を確かめる日
テニスや勉強だけでなく、友情や愛情や思い遣る心を磨く事
全てを含めて楽しみ、感謝する事ですね。

今日のビーチテニスは4歳から１０歳までの子供が
７人の賑やかな練習会になった、

パワーも違うし、できる事もレベルも違う
子供達は、自分の世界に入ると、周りが見えないし
言う通りには、中々動いてくれない、
怪我や事故を防ぐために無難なレッスンにすると、面白くない

その子供が出来る範囲で、ワクワクドキドキ出来る
ビーチテニスの楽しみを伝えたいよね〜♬

メンバーの皆んなにも協力してもらい、練習から試合まで出来た、
4歳の女の子、コーチと組むか？って聞いたら『嫌！』だって
イケメン大学生オッキーと組むか？って言ったら頷いた！
流石、小さくても女の子ですね！

試合の途中で砂遊びを始めたり、
砂浜を叩きつけ何処と戦ってるか分からない子がいたりだが、
試合をやりたい人〜♬って呼ぶと、皆んな俺がやる〜、だって
お前、今終わったばっかりだろう〜、待ってた人〜
なんてやらないと、いつまでもやってる、

練習後、写真をパチリ！終わった後に選手コースの大人達は
残って、自分達で頑張って練習してた、
徐々に自立して来た気がします。