月別アーカイブ: 2021年2月

「サーブは野球のピッチング!」

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野球ではピッチャーとバッターが対決します

その勝率は70%以上もピッチャーが勝つのです、

 

何故?そんなに差がつくのでしょうか?

 

それがテニスのサーブで出来たら、試合で負ける事はありません、

なので、野球から学ばせていただきました、

 

ピッチャーはバッターの弱点をスコア表などや実戦で研究します

テニスでは、プロを除くと科学的データーを取り入れる人が少なく

プレイしながら考える人が多い、いや、自分の好きなサーブを

優先する場合が多い、それしか打てない場合が多いと思います

 

もし野球だと、全部ホームランですねって言うのは冗談だけど

確実に打たれて、ピッチャーとしては使い物になりません、

なので、使い物になるサーバーの考え方を伝えます

 

重要なのはファーストサーブの確率を上げる事

テニスにおいて重要なのはファーストサーブの確立を上げるです

トッププロではファーストサーブが70%入り、

その内の80%のポイントを取っています、

 

セカンドサーブはどうかと言うと、トッププロでも55%しか取れない

これが一般のプレーヤーなら超ヤバイ確率になりますよね、

セカンドサーブを打つ回数が多いほど、泥沼テニスになります。

 

ファーストサーブの確立を上げるには、フラットサーブに5%の

スライスやスピンの回転を入れると、ほぼフラットに近い

サーブになり、多少変化もあるので、効果絶大です

 

サーブの練習の時からボールをコントロールする癖をつける

サーブの練習を見ていると、みんな思い切り打ち楽しそう

所が、試合になるとそうは行かない、ここにギャップが生まれて

結局自分自身を苦しませる、練習ではあんなに打てたのだと、

 

そうならない為にも、目標物を置いて練習しましょう

ワイド、ボディー、センター、と狙って打つ、

ミスした時も、落ちた場所をしっかり見て、後何センチ右とか

修正して行きましょう

 

サーブの球種を考える

対戦相手によっては、早いサーブをリターンするのが得意な人もいる

もしかして、あなたのへなちょこスライスサーブは苦手かも

だけど、私はスライスが苦手だからと打たないと損します、

スピンサーブも同様です、自分が苦手と思う以上に相手も苦手かも

試して見る必要があります、

 

球種が多いほど、相手の選択肢が増えて迷います、

出来ないって言わないで、勝つためにへなちょこでも練習しましょう

 

負けないテニスに必要な考え方

 

①     ファーストサーブの確立を70%以上に保つ事、

②     セカンドサーブでは、相手に球種やコースを絞らせない

③     サーブの練習の時から、試合をイメージしてコントロールを心掛ける

④     対戦相手の得意、不得意の記録を付けておき、試合前に必ず見る事

⑤     サーブは効果であり、球種、急速、組み立て、感、タイミングを考える。

これで、サーブが完成したら、負けないテニスの出来上がり

後は、相手のサーブを一つブレイクするだけですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

練習は試合の一部を切り抜いて行うものと心がけてね

頑張れ~ファイト!

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | 投稿者ヒーロー 12:48 | コメントをどうぞ

「練習中にナイター照明が消えた」

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19時から21時のナイタージュニアの練習を始めて

30分が経過した時に、突然ナイター照明が消えた

 

周りは真っ暗闇、240個のボールが何処にあるのやら

 

何で、ナイターが切れたのか?管理してる役所は締まってるし

文句を言いたくても、言えないもどかしさと、イライラ!

 

こんな時に不運を嘆いても何にもならないし、運命に負ける

勝つためには、ナイターが切れても面白かったと言わせられるか?

不運だったのか幸運だったのかの結果だよね!

 

そこで、送迎して貰った父母にお願いして、

車の照明をつけてもらい、コートに向けその明りで練習をした、

車の光は真横から来る、自分の陰に入りラリーは出来ない

 

手だしで、落としたボールぐらいなら打てる

だけど、暗い中の集中は、目が疲れるので30分が限界、

 

残り1時間は、小波津式神経筋無痛療法の実践をしたり

津田先生の進化体操6変化やら、

Eiyu Yamaguchiカリスマさんから習ったトレーニング

ヒーローオリジナルトレーニングなどなどで、

あっという間に終わった

 

みんな笑顔のハイテンション、もっとやりたいと言われると

最後だよって言うが、またもっとって返って来る

 

そろそろ皆の身体の限界が近づいて来たので終わった、

 

帰りの車の中で、「こんなに筋肉がプルプルなるのは初めてかも」

なんて言われました、

 

コロナや自粛や部活停止や時間制限といろいろな事があるけど

運命の全てを受け入れて、その為にこう言う事が起きたのか?

って笑って思い出せるように、負けずに頑張ります、

 

だって人生のドラマの途中って、ピンチを切り開くから

ワクワクドキドキの映画になる、ラストのクライマックスで

ハッピーエンドで終われたらいいんじゃない、

 

大好きなテニスが出来た後なら、

今日一日のハッピーエンドですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | 投稿者ヒーロー 15:31 | コメントをどうぞ

「勝利への方程式」

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テニスや趣味でも、勉強でも、仕事でも、愛情でも

何かを始めると、必ずぶつかる壁がある

 

勝利への方程式を知ってると、

その壁を乗り越える事が出来る

 

ヒーローも、眼トレや脳トレなど、新しい事を始めると

最初150秒掛かった事を、やる度に記録がでて75秒で出来た

これを導入成長期と言って一番楽しい時期ですね

 

所が、60秒の壁をなかなか乗り越える事が出来ない、

イライラが募ります、焦れば焦るほど遅くなったりしますね、

 

所が、ある時、奇跡がおきて54秒で出来るのです、

ようやくイライラから解消されたかと思うと、

苦痛の始まりです、あんなに簡単に出来たのに、

次にトライすると58秒~56秒の行ったり来たり

それどころか、酷い時には60秒を越す事も、これが倦怠期

 

それでもやり続けていると、奇跡は起きます、

あんなにクリア出来なかった54秒を、あっさり48秒で出来る、

そしてまた苦痛の始まり、ここで過去を思い出し、面倒くさくなり

適当にやるようになったり、面白く無くなり止めたりします

 

それでも歩み続ける人は、またまた39秒と奇跡が起きます、

これはいけてるんじゃない?ってゲームの最高記録を見たら18秒

ガガーン!自信が砕かれ止める人もいます、

 

このままでは、勝てないって工夫してたら32秒が出ます、

だけど、またまた苦痛の始まり、これの繰り返しですね、

 

みんな気づきました、実は苦痛の倦怠期

ほんとは、慢性の成長期だったのです、

ヒーローはエクセルでスコアを記入していました、

倦怠期って思ってたのに、ひと月ごとに平均をとって行くと、

毎月1秒は伸びている

奇跡と思ってた事が、起こるべきして起こっただけ!

倦怠期こそ、慢性の成長期なのです、

 

イライラや苦痛が起こるのは、何故に出来ないって成長のあかし

ここまで来たか?って嬉しくなります、

 

18秒を目指して頑張ります、

これは仕事にもテニスにも当てはまります、

 

地区大会で優勝して、県の大会に行ったらボコボコにされて

それでも頑張って県大会で優勝したら、九州大会で打ちのめされ

 

それでも頑張って全国に行ったり、国内のITFの試合にでてたり

それでも頑張って世界を駆け巡りツアーを転戦し倦怠期を過ごして

苦しんでいたりするけど、倦怠期こそ、慢性の成長期なのです

 

自分を信じろって言っても、脳は苦痛を感じる

工夫をもって、やり続ければ必ず奇跡が起きる、って信じよう

 

ヒーローも、身体的には年齢によるガタが来て落ちて来てるが

知識や工夫で補い、昨年の平均値より上を目指しますよ

 

スランプは怠慢機と思っている人

平均値は確実に上がっている、歩みを止めずにレッツゴー!

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | 投稿者ヒーロー 00:20 | コメントをどうぞ