部活で、外部コーチをしていると
新入学生の父母が、「この人、誰?」って不安を持つ、
怪しい人じゃないだろうか?子供を預けて大丈夫だろうか?
だけど、役員を除くと、父母に会えるのは年に何度かしかない
なので、ヒーローを知るのは、子供達との会話ぐらいかも?
卒業までには知って欲しいと思っている、
新入部員はと言うと、先輩達の接し方や顧問の反応などを見て
この人は信頼できる人だろうと察知する
所が昨年度は、コロナのお陰で、先輩達の接し方などを見てないので
ただの爺い~から、信頼関係を築く必要があった、
この人は教えるのがうまいな?とか、よく目が行き届いているなとか
自分の為に助言をしてくれてるなとか、面白い人だなとか?
他の大人や教師やコーチとは違っているなとか?
損得では動かない人なんだとか?知って来る
その積み重ねが信頼になり、ようやく1年をかけて出来て来た、
そのお陰で、今年の一年生は指導が楽になった、
幼児でも、小中学生でも、信頼関係が築き上げてからのスタートだ
やっとテニスを教えられるようになった
高校生や大学生や大人達は、地位や雰囲気や話してる内容などで
この人は信頼に値するか?って判断するから、意外とやりやすいけど
子供達は、自分の見たまま、感じたままで判断するから
信頼を得るには、大人達以上にエネルギーが必要だよね
ある程度信頼を得たら、失敗も見せる事が大事
この人も完ぺきでは無いんだ、失敗しても許してあげようって
思ってくれた方が助かるし、人間的成長に繋がるかも?
失敗を許してくれる関係が、挑戦する心を作り
成功を導く近道かもしれない、
失敗を許してあげよう!未来の為に!