☆生命の起源と進化から現代の問題点まで☆.。.:*・
今から40億年前に生命は誕生したと言われます、
化学進化はアミノ酸や核酸が化学的にくっついたり離れたり
している中から,しだいにたんぱく質と核酸を薄い膜の中に収め,
自己の形をもち,増殖することが出来るようになります。
ひとつの古代生命も増殖するにつれ、突然変異が現れ、
動けなかった身体が動けるようになったりと多様化して行き、
同じ生命を吸収したり、取り入れたりするのも生まれて、
遺伝子というプログラムにより、生命の多様化が進んで
今の現代まで来ています、
遺伝子と言うプログラムは、環境の変化により書き換えられ
適応力を身に付け、40億年をかけて生命の共存という
形が出来上がりました、
所が、1950年代に入り、遺伝子の2重構造螺旋が研究され
たった60数年で、遺伝子を操作するようになりました、
今まで、何億年も掛かり、進化していた生命体を、
遺伝子の操作で、人間が、何億年も進化させれるって事を、
たった60数年の知識で、神の領域に踏み込むなんて
怖いし、バランスを崩す原因になると思います、
原子力発電や核爆弾にしても、人間が管理、捜査出来る範囲を
超えてるのに、それを使ってしまう、
沖縄のマングースーなんかも、その例で、
ハブが多いから、マングースーにやっつけて貰う為に
アフリカから輸入したら、強敵のハブと戦うより、
手軽に取れる食料を調達する為に、生態系全体が危なくなり、
今や外来種って事で、駆除されています、
人間の都合で考えられた薬達は、様々なヴィールスにとっても天敵
新薬が開発されるにつれ、その薬を上回る耐性菌が生まれて、
これも無理やり1万年の進化を1年でさせてしまっています、
だけど、人間の体の遺伝子は、次の子供が生まれる30年先まで
書き換える事は出来ない、少なくとも30年ごとぐらいに、
少しずつ歩む事も大事だと思う、
きっと、このギャップは取り返しの出来ない、新しい病気を生んだり
核の驚異にさらされたり、遺伝子組み換え作物により、
毒性の強い、植物が繁殖したり、植物も動物も生態系が乱れたり、
人的環境破壊による地球の崩壊を招く恐れがあると思います、
知識や知恵は進化していくけど、身体は、他の動物と同じぐらいしか
進化できないから、歩調を合わせ、ゆっくり歩みたいですね~♦♫♦・*:..。
ほんとに頭のいい生物なら、出来るだけ長い文明を築き上げるはずです。