何年もテニスをやってきて上手くなる人ならない人が確証はないけどわかってきました。
取り組み方がほんとに重要であとはマインドですよね。
センスや運動神経は置いときます。
1.他人よりプラスしてやる
全体練習の前にしっかり体を動かし練習開始の時は体がフィットした状態なので練習効率がいい。オンコートが終わった後もジムで体を鍛えたりケアしてから帰る。
2.自分より上手なひとを選んで練習する
これは仕方ないですが事実です。
ボールが返ってこなかったりミスが多いんじゃ練習になりません。あとは上手なひとの行動パターンや取り組み方を勉強することができます。
3.上手なひとに強気で向かっていく
あの人上手いからと縮こまったり他の人に譲ったりしてたら上手くなれません。
倒してやるというのが大事だと思います。
超へたくそだったのに負けん気が強くて努力して50位切った選手を2人よく知ってます。
4.不貞腐れない、いじけない、八つ当たりしない
できないと不貞腐れたりいじけたりコーチや周りの仲間に八つ当たりする、テニスはストレスがかかるスポーツで本気ならキレちゃいそうなこともある。
だけどそんなこと時間のムダなのです。不貞腐れるくらいなら遊びに行ってリフレッシュした方がマシ。全て自分のせいだから受け入れてどうすればいいか考えましょう。
子供だとこれを叱って帰らせたり本気で怒って言い聞かせるときもコーチはあります。
自分もかなり怒られてきました。
大人になったら怒ってくれる人はいないから自分で気づかないとね。
5.自分のことがわかっている
自分がどんな動きをしたかどんな打ち方をしたかわかっている。試合が分析できる。
6.あたり負けしない
強いボールがくると当たり負けするかしないかが大事です。
返せなくてもあたり負けしてないかどうか。
例えばですけど、スクールで上のクラスに上げる時に目安の他に上のクラスでボールのスピードなどが高くなってもあたり負けしてないかを考えたりします。
7.偉そうにしない
自分より上手い人にはへこへこして上手くない人のことは見下す。コーチをしていると残念なことにそんなことばかりよく見られます。
言葉は悪いけどある性別の中途半端なレベルに多いです。
8.対戦相手の情報を調べまくる
戦績を知りすぎるのは言うまでもなく損です。
9.KY
これはテニスにはすごくプラスになるんですよね笑
上手な選手ほど自己中率が激高でした。
周りに気を使いすぎはテニスにおいては損かもしれません。
10.飯をめっちゃ食べる
たくさん食べなくちゃ勝ち抜くと疲れてしまいます。
11.魔法があると思っている
テニスが上手くなるために魔法があると思っている。色んなコーチを受けて魔法使いを探す。
魔法はないのです。
上手くなるために地道にやるしかない。
このぐらいにしときますか(^^;;