負けてしまったけど温かい報道で何よりですね(^^)
試合後のインタビューは相手を讃えて陣営や大会側に感謝、これは素晴らしいと言われていますがプロなら必ずやることだと一般の人達は知らないみたいだけど、トロフィーを持って帰れなくてゴメンねと陣営に言ってチームが拍手してた時は涙が出ました。
トップ選手、特にジョコビッチ、ナダル、フェデラーらは負けた時すごく落胆してるはずなのに握手する時は必ず相手を讃えおめでとうと言います。
ほんとにスゴイなといつも思います。
マレーとジョコビッチの決勝の時は負けたチームが勝ったチームにおめでとうと言ってハグしていたのを見て、こんな光景は信じられないと思いました究極ですよね。
テニスを知らない方々に錦織だけではなくテニスは決勝では勝っても負けても相手に素晴らしい大会でしたねおめでとう、大会関係者や観客にもサポートありがとうと言える素晴らしいスポーツだと知ってほしいです。
錦織は世界で準優勝した、チリッチより下だとかそういうスポーツではないということもわかって欲しいです。
テニスは一年間のツアーでランキングを決めるスポーツ。
年間通じて成績を出して順位を決めるのです。
その時誰に勝ったからどうだではないので、錦織が次チリッチに勝つことはあるし、ジョコビッチがリベンジしてくることもある。
ナダルとジョコビッチはどちらが強いのかな？
そんなことはあんまし関係ないのです。
2人の対戦成績は知ってますか？
23勝19敗です。
だけどナダルの方がグランドスラム優勝回数も多い、けれどもジョコビッチがランキング1位。
それはナダルが離脱してるのもあるけど今年はジョコビッチがポイント取ってるから。
何が言いたいかというと錦織の全米だけじゃなくてこれから年末の最終戦への争いに注目してもらって最終的に何位になるか、上位になればなるほどナダルジョコビッチフェデラーと当たるのは大会の最後の方になるのでまたランキングが上がり1位に近づく。
だからこれからのクアラルンプールは小さい大会だけど特に上海マスターズとパリマスターズ、楽天とバーゼル？の500大会が大事だから応援しないとって言いたいんですよね。
長くなりましたがこれからも応援しましょう(^-^)
