錦織優勝。
マジすげー!もらい泣きしました。
錦織も限界を越えれたと言っていたので体も精神もプレッシャーもほんとにきつかったんでしょう。
また新しい自分になれた喜びもあったんだと思います。
テニスは壁を越えれた時やプレッシャーを越えれた時人間としても成長できるんですよね。
テニスを強くなりたいんだけど人間として一歩立派になれるようにテニスを頑張る…海外で散々ぱら言われたことの意味を再認識させられました。
成長するために自分も少しでも鍛錬したいです。
さて内容は昨日書いた通りラオニッチのバックハンドはミスだらけでしたね。
USオープンシリーズあたりの試合ではだいぶ良くなったのかなと思ってたけど今日もミスだらけで助かりました。
サービスは相変わらず凄かった。
錦織は新しいテニスと修造さんは言っています。
今回生で観てみても分かったけどとにかくタイミングが早い。
早いタイミングでどんどん相手を横に走らせ、走らせれるとコートから下げることができます。
ジョコビッチが無敵になり始めたときもどんどん展開して(クロスで長くラリーしない)相手を振っていく展開の早さがありました。
錦織のそれは更に鋭い感じ。
ジョコビッチはもうちょっと弾道が高いです。
現代のテニスはスピンの効いたボールで相手をベースラインから下げていくのが主流だったはず。
錦織のはやれたら誰でもやってたはずだけどどうしてもミスが増えてしまうのに錦織はできてしまう。
あのタイミングでボールがしばけて入るというのが僕のレベルだと100回生まれ変わっても無理。
上海マスターズも一回戦はもうスタートしてますし休めませんね(>_<)
おそらく二回戦(シードなので)はソック(一回戦は伊藤に予選で勝ったトミック)、次はディミトロフ、フェデラーと続きます。
マスターズはドローがグランドスラム2週目級にキツイので(^^;;
またテニス観戦三昧だわー。