ノベンティオープン、ツォンガ対ペールのフランス対決観てたら面白いシーンがあった。
真剣な中でふざけれるユーモア、素晴らしいですね。
自分も本当の試合で笑える余裕があったら試合回っててもう少しマシな結果もあったんですかね。
考えただけで心臓バクバクして腹が痛くなって…。僕ら指導者は緊張しなくて対処できて、自分だけが緊張に押し潰されていいプレーができないと思ってる生徒さんもいます。
ほぼ緊張しない人もいるでしょうが少なからず僕もそうです。昔からブログを読んでくれていた方はご存知と思います。
緊張して吐きそうでもボールねじ込んでる。
明らかに心臓おかしくて過呼吸になりそうでも出来る限り落ち着かせて試合が進んで入り込むまで必死にやってる。
賞金、ランキングポイント、周りの評価、プライド…自分が作り出してしまった大きなプレッシャーと戦っているが絶対にコートに持ち込んではいけないです。
心から切り離して目の前に集中しなければなりません。
…難しいんだけどねー
とにかく自分だけじゃないと気楽になって欲しいです。
もっといけないのは自分は心が弱いと言い訳をし逃げ道を作っておくこと。
生徒にも厳しく言いましたがコートに球を入れる技術がないのを心のせいにしないでもらいたいです。
練習でもミスしてるじゃんって。
緊張しても入るサーブ、緊張が解れてくるまで球をねじ込んでラリーできる技術を鍛えてもらいたいです。