お久しぶりです。ミスターTです。
黄金スペックに変わる新たな呼称を考えるシリーズの2回目です。
テーマは、フェイスサイズ。
一口にフェイスサイズといっても、大小さまざまあるので、今回のテーマがフェイスサイズ選択のヒントになれば幸いです。
では、フェイスサイズ100を普通サイズラケット(あくまでも参考にして下さい)としてみてみましょう。
フェイスサイズが100を超えるものは、基本的にデカラケやオーバーサイズと呼ばれるわけですが、実際のところ、フェイスサイズが102や105、107といったものは軽量なものを中心に、比較的重い部類のモデル(ミドル級ラケットあたり)もわりと市場に出ています。但し、フェイスサイズが110以上になると、デカラケ(オーバーサイズ)といっても良いのではないのでしょうか。
そこで考えましたが、フェイスサイズ101~109はセミデカラケット、110以上をデカラケットとしてオーバーサイズを区分けしてみました。
一方、フェイスサイズ99以下のものは、全体的にコントロール重視のものが多いのですが、一般のプレーヤーの中でも使っている方がいるかと思います。ちなみにフェイスサイズが95以下になってくると、使う方が限られてきますし、実際に市場に出ているのは95が下限のモデルが多いようです。
そこで、フェイスサイズが99~95がミッドサイズラケット、94以下はスモールラケットとして区分けしてみました。
いかがでしたでしょうか。ミッドサイズを使っていても、あるいはセミデカを使っていても、自分が一番しっくりくるものが一番です。
ミスターTでした