データから炙り出されたスタイル

ミスターTです。

今日は、昨日行ってきましたトラックマン体験で持ち帰ってきましたデータから、自分のプレースタイルはこんなものなのかということをみてみたいと思います。

自分が持っているラケット(フェイスが98、平均重量305g)のデータは、平均速度が73km/hで回転数が1044でした。ちなみに、ATPランク上位の平均速度は140km/h、回転数が5000前後ですから、スピードは半分、回転数は4分の1以下という結果でした。

次に使ったのがピュアアエロ(フェイスが100、平均重量300g)でしたが、回転が掛かりやすいラケットではありましたが回転数は1533、平均速度は79km/hでした。

その後使ったのがビースト100・280g(フェイスが100、平均重量280g)とビーストO3・104(フェイスが104、平均重量280g)でした。2本とも平均速度は84km/hでしたが、回転数はビースト100が1619、O3が1362と差がつきました。回転数が少なかったO3はミスショットが多いようだと指摘されましたが、どうも振り切れてなかったのではないかと分析しています。

最後に使ったのがアストレル105(フェイスが105、平均重量270g)でした。平均速度は86km/h、回転数も1974と、回転数でいけばインカレに出る選手くらいまで近づいてきました(インカレに出る選手の平均速度は120km/h前後、回転数は2000~2500だそうです)。

今回のトラックマン体験でわかったことは、300g以上のラケットよりは270~280gの軽いラケットのほうが速度、回転数とも向上する傾向があることでした。となると気になるのがラケットの選び方ですが、これはまた別の機会で話をしたいと思います。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | タグ: | 投稿者ミスターT 20:27 | コメントは受け付けていません。