ミスターTです。
現在開催中の慶應チャレンジャー2018。今回ピックアップするのは、タイトルの通り、昨日の敵は今日の友だったという摩訶不思議な話をします。
昨年の慶應チャレンジャーでベスト8に入り、秋のジャパンオープンの予選出場を果たした上杉海斗選手。大学卒業を迎える今年の大会は、本戦WCを得て参加しました。
その上杉選手と昨年の準々決勝で戦って勝利を収めたのが伊藤竜馬選手。今回は上位進出して、再びグランドスラムやジャパンオープンの大舞台に近づきたいところ。
昨日、上杉選手と伊藤選手のシングルスの試合が行われました。結果は伊藤選手がセットカウント2-0のストレート勝ちを収め、2回戦に駒を進めました。
ですが、今回の本題はここからです。
昨日対戦した2人がなんとダブルスでペアを組んで本戦WCを獲得して優勝を目指すという摩訶不思議な話題が今日の本題です。今日のダブルス1回戦の相手は、福田選手、山崎選手ペアでした。
結果は、伊藤選手、上杉選手ペアが圧倒し、見事勝利を収めました。
シングルスの対戦相手がペアを組むということは、とてもとは言えませんが難しいと思いますが、やはり昨年の上杉選手の戦いぶりから、伊藤選手が是非上杉選手とペアになって優勝を目指したいとの気持ちが伝わったのではないかとわたくしは感じています。
伊藤選手は今回単複での出場で体力的に厳しい戦いが予想されますが、大舞台に立つために頑張ってほしいです。上杉選手、残念ながらシングルスでは負けてしまいましたが伊藤選手とのペアでの上位進出を果たしてほしいですね。
ミスターTでした