“心技体”と人間性の話

ミスターTです。

外は毎日寒いですが、別に昨日今日の話ではないので、本題に入ります。

最近テニスから離れている自分が感じているのですが、テニスに限らずスポーツはメンタル的なものが大きいと思います。

スポーツには心技体という言葉があります。なぜ技や体よりも心が優先されるのでしょうか?

自分なりの考えですが、メンタル(心)はスポーツの全てにおいて大切な、いわば基礎の基礎にあたるものではないのでしょうか?

ですが、それだけメンタルがスポーツでは重要視されているのに、なぜ自分はメンタルが弱いのか?今まで考えていませんでした。

今までであれば、自分はこれを人間性がクソだからの一言で片付けていました。
例えば良いコースにサーブを打ったのに相手からフォルトと言われるのは相手が自分を困らせようとしていると考えていました。明らかなフォルトなら諦めがつきますが、微妙なところでフォルトと言われて次のサーブで自滅して相手の思う壺になることもザラでした。

今、テニスから離れている自分にとってテニスをする上で一番欠けているのはメンタルの安定ではないかと考えています。というのは、自分の人間性は周りがとやかく言うほどクソではないと気づいたからです。これに気づいたのがテニスを離れた自分にいい薬となりました。

それでもまだ”ミスターTの人間性はクソだ”と言う人は大量にいます。今までであれば売り言葉に買い言葉でトラブルになっていましたが、それでは人間性がクソだと言った人の人間性はクソのままです。
自分の人間性は自分で決めるものだと気づいたから、自分の人間性はクソではないと確信を持って言えることが自分にとって大事だと痛感しましたし、今回テニスから離れることがいいきっかけとなったのです。

さて、なぜそれに気づけたのか?
それは自分にもわからない小さな小さなきっかけでそう考えられたと思います。

自分の人間性は決してクソではない、後はそれを証明するのみ。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 16:34 | コメントは受け付けていません。