カテゴリー別アーカイブ: ミスターTの今日の一言。

わたくしミスターTが、テニスのことをメインにしつつもその時々にあったあんなことこんなことを深く渋く語ります。

あーでもないこーでもない

ミスターTです。

以前、わたくしは厚ラケが苦手だと打ち明けました。それは未だに続いているのですが、サークルテニス会に参加してみて、やっぱり厚ラケの方が良いのかなぁと思うようになっています。

現状のラジカルはあまりにも軽いのですが重さは293.9gですので、びっくりするほど軽いわけではありません。
先日のサークルテニス会に合わせて投入したスリクソン・レボ CX2.0 ツアー(ケビン・アンダーソン仕様で18/20のストリングパターン)は、良かったのですが、しっかり振り切らないとオーバーしやすい(テンションが45pなのもあり得るのですが)ので、なかなかショットにパンチ力が出ません。というよりもラケットを振り切れない自分のチキンぶりに腹が立ちました。

そこで思い出したのですが、パンチ力のある強いショットをコントロールできるのであれば何も薄型ボックス形状のものにこだわらなくても良いのかな?と考えました。でも、先程触れたように、オーバーを恐れてラケットを振り切れないチキンすぎる自分の場合、厚ラケやラウンド形状のものだと余計に振れないのではないかと心配しています。

オーバーを恐れてラケットを振り切れない自分に合うスタイル・ラケットは何なのかについて、いつかテニスショップで聞いてみたいと思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:51 | コメントは受け付けていません。

キモはミゾにあり。

ミスターTです。

昨日は、サークルテニス会に参加しました。

さて、わたくしはテニスシューズは必ずオールコート用を選んでいます。ですが、サークルテニス会のホームグラウンドである世田谷区立大蔵第二運動場のサーフェスは砂入り人工芝のために、滑りながらショットを打つことが多々あります。

わたくし自身は、靴底のグリップの強い(→あまり滑らず、クッと止まって打つことができる)砂入り人工芝やクレーコート向きのシューズよりは、ある程度滑るオールコート用で走る勢いを殺さずに打つことが好きなのですが、滑りすぎて切り返しが大変なのが玉にキズで、相手にショットを振られてしまうとお手上げ状態です。

なんとかオールコート用で切り返しのしやすいシューズは無いのか渋谷に行って見てきました。
すると、なかなか面白いものがありました。

それは、NBのMCH796
以前このブログにて紹介したMC696の後継機にあたるこのシューズは、かかとからつま先にかけてミゾが入っています。(写真(※MC696のもの)参照)
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また、そのミゾも、他のオールコート用のシューズよりは深めに入っているために、滑りすぎて切り返しに難があるというオールコート用シューズの短所をカバーしています。

わたくしのシューズ(バボラのJET)と遜色ない足の甲の当たりの柔らかさを感じていますし、サイズも29cmでちょうどいいので、検討してみたい一足です。

オールコート用シューズはハードコートやカーペットコートで使う為のものではありますが、こういう使い方もあるので、覚えていただけると嬉しいです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 16:38 | コメントは受け付けていません。

トランジション・ツアーをどう思うか

ミスターTです。

さて、男子のITFフューチャーズと女子のITFサーキット大会(一部)が、来年からトランジション・ツアーとして開催されることが決まっています。

そのシステムを掻い摘んで紹介すると、男子の場合、賞金総額15000ドルのフューチャーズ大会(今年の国内大会の例で言えば、亜細亜・早稲田・甲府・つくば・柏・昭島の各フューチャーズ大会)のすべてと、賞金総額25000ドルのフューチャーズ大会とATPチャレンジャー大会(松山・軽井沢のフューチャーズと京都・慶應・神戸のチャレンジャー大会)の一部に従来のATPポイントではなく、ITFエントリーポイントという新たなポイント制を採用し、そのポイントを貯めてツアー大会やATPチャレンジャー大会に参加するシステムです。(女子もシステムはほぼ同じ)
つまり、今までフューチャーズ大会を主戦場とする選手たちは、そこで勝ち上がっていく中でATPポイントを稼ぐことがツアー大会に参加するための道でしたが、来年からは、ATPポイントを稼ぐためにまずはITFエントリーポイントを稼ぐことになり、実質的にはツアー大会へのハードルが高くなるのではないかと思っています。

わたくしにとって、国内で行われる国際大会(フューチャーズ大会、チャレンジャー大会)が少ない中において、従来のフューチャーズ大会からトランジション・ツアー大会にシフトすることは、並大抵ではないリスクが伴うのではないかと思います。
ただ現状では、プロ選手であっても国内のフューチャーズ予選にかかるかかからないかという選手が多い中で、今回の新たな流れに乗って新規大会の創設を目指す風潮があってもいいと思うのですが、それがなかなか広がっていきません。

この件については詳細な情報がわかったときに改めて紹介します。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 19:11 | コメントは受け付けていません。

さて。

ミスターTです。

今週土曜には、またまたサークルのテニス会に参加します。しかし、ここに来て天気が心配になってきました。

そんな話はさておき、今のテニスにおける関心事は、これから全仏オープンまで続くクレーコートシーズンに移っています。

クレーコート春の陣・初戦(ミスターTが勝手にそう呼んでますが)となるマスターズ1000・モンテカルロ大会には錦織圭選手も参戦します。この後のマドリッド、ローマと続くマスターズ1000、そして全仏オープンと要注目です。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:55 | コメントは受け付けていません。

エイプリルフールネタが無いので。

真面目な話をします。

改めまして、ミスターTです。

今日はエイプリルフールなので、いろいろなネタが飛び交っています。

さて、今回は昨日のスリクソン・バボラのラケットカウンセリングを受けた感想の続きです。

実際店では、外資系のラケットをよく目にします。代表的なもので言うと、錦織圭選手、フェデラー選手たちが使っているウィルソン、ジョコビッチ選手、ズベレフ選手愛用のヘッド、後はプリンステクニファイバー、そしてバボラと、外資系が席巻している中で、日本のヨネックスが健闘している感じを受けます。

他には、ミズノやブリヂストンもあるのですが、今回紹介するスリクソンというと、一般プレーヤーでもあまり耳にしないせいなのか、店の片隅に置かれているイメージがあると思っていました。

しかしながら、スリクソンのラケットを持って、振って、そして試打した中で、スリクソンは外資系に負けない実力があると痛感しました。スリクソンのラケットを無名ブランドと切り捨てるのが簡単な今の世の中だからこそ、真の実力を試してほしいのです。

わたくしも、スリクソンは今まで未知の世界で、外資系やヨネックスより劣るとの思い込みから、積極的に手を出さなかったのですが、改めてスリクソンを試して、何故もっと早くその実力の高さに気づけなかったのか!と思いました。

このブログを書きながら、スリクソンのポテンシャルの高さに人気がついていってない現実に何故か腹が立ちます。それだけ外資系やヨネックスといった有名選手が使っているからそこのブランドにするといったイメージがラケットを選ぶ基準なのでしょうか?しかしイメージだけではテニスが楽しくできる保証はないので、無名ブランドでもキラリと光る実力のあるモノを、自分の直感で選んでほしい、そんな今日この頃です。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 17:00 | コメントは受け付けていません。

自分のスイングの傾向

ミスターTです。

今日は、スリクソン・バボラのラケットカウンセリングを受けてきました。

その中で、自分のスイングの傾向を知ることができたので、今回はそれをテーマにしていきます。

今回打ったのは、スリクソンからレボ CX2.0 ツアー 16/19、バボラからピュアストライク16/19、そしてピュアストライクの18/20の3本。※すべてガットのテンションは50pでした

打ってみて、やはりというべきですが、自分はトップスピンをかけることが苦手で、弾道もまっすぐなフラット系の傾向が出ました。

もともとヘッドスピードがびっくりするほど速い方ではないのですが、振り抜きの良さから、ヘッドスピードが速い結果であるとわかり、3本の中で唯一フェイスが95のレボ CX2.0 ツアーが合っていると勧められました。

ピュアストライクでは、18/20もCX2.0 ツアー並みの振り抜きの良さを感じました。16/19では、“軌道を上げたい”という欲からか、振り上げる動作が多かったですが、やはり振り上げる動作には抵抗感がありました。フェイスはどちらも98なので、違和感こそありませんでしたが、やはり95の方が水に合っていたようです。

もともとの傾向(トップスピンが苦手)に加えて、新たにヘッドスピードが速いことがわかってためになった1日でした。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:00 | コメントは受け付けていません。

明日はカウンセリングなので…

ミスターTです。

明日はスリクソン・バボラのラケットカウンセリングを受けます。

さて、いよいよ新年度が始まります。わたくしもテニスの上達目指してサークルのテニス会に参加していきたいです。

明日は早いので、今回はこのへんで。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:38 | コメントは受け付けていません。

ナイロンとポリエステルのハイブリッド、その意義は?

ミスターTです。

今度受けるスリクソン・バボラのラケットカウンセリングを受けた後にラケットを買うと、バボラの少し高級な(ナチュラル、あるいはナチュラル入りのハイブリッド以外ならどれでもOKらしい)ガットを差額なしで張ることができるのですが、一つ気になるガットがあります。

それは、プロハリケーンツアー+エクセルというナイロンマルチとポリエステルのハイブリッドガットです。
このうちナイロンマルチのエクセルは、打感が柔らかく、またポリウレタンが入っていることから、特にガットが硬くなりやすい冬場の使用に向いています。
一方で、ポリエステルのプロハリケーンツアーは、ポリエステルらしく、テンション維持の性能はエクセルより劣るのですが、ナイロンだとすぐ切れてしまうハードヒッター向けの印象を受けます。

さて、プロ選手でも最近目立つようになったハイブリッドですが、大抵の場合、ナチュラルとポリエステルのハイブリッドをチョイスする傾向があります。そのため、張り替えのペースが選手より緩やかなわたくしたちには、なかなか手が出ない(それだけナチュラルが高級な証拠です)ので、ナイロンとポリエステルのハイブリッドは、懐の余裕があるとは言いづらいわたくしたちにもメリットがあると思うわけです。

ちなみにメーカーは違いますが、インディアンウェルズを制した大坂なおみ選手もナイロンとポリエステルのハイブリッドを使っています。また、最近になって、ナイロンとポリエステルのハイブリッドに力を入れてきたメーカーも出てきたので、皆さんにも身近に感じているハイブリッドの波にわたくしも乗ろうかな、と思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:41 | コメントは受け付けていません。

レボ CX2.0 ツアーを試打した感想etc.

ミスターTです。

今日は、昨日予告?した通り、スリクソンレボ CX2.0 ツアーを、ヨネックス VCORE PROとともに試打したので、その感想を紹介します。

CX、VCORE双方にいえるのですが、ゴリゴリのスピンよりはフラットのクリーンヒットに向いているので、ゴリゴリのスピンが苦手な自分にうってつけなラケットでした。

弾きは、VCOREの方がCXより良かったですが、ほぼ互角、違いはガットを張り替えてから時間が経っているかそうでないかの差しかなかったと思います。

後は、振り抜きにおいてですが、フェイスがVCOREが97、CXが95のために、CXの方が自分的には好感触でした。しかし振り抜きはVCOREも遜色ないので、本当に迷っています。

来週土曜にスリクソン・バボラのラケットカウンセリングを受ける予定なので、今日打つことができなかったCX2.0 ツアーの18/20も振ってみたいと思いました。

さて、今自分の家にはテレビがありません。
なので、日頃の情報収集はもっぱらネットが頼みの綱です。
試打の後、池袋のY電機に行って、テレビを見てきました。すぐ買っても良かったのですが、一回持ち帰って検討することにしました。テレビは欲しいけど、一回考えようと思っている今日この頃です。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 14:13 | コメントは受け付けていません。

VCORE PROを使ってみて…

ミスターTです。

今日は、サークルテニス会に参加してきました。
もちろん、今回の相棒は、VCORE PRO 97です。

使ってみての感想の前に、今日参加してみて、ショットの力加減が難しいなぁと思いました。特にラリーの練習は酷くて、ふかしてアウトしたり、無人のサイドに打ってしまったりしたので、基本から見直してみたいと思いました。

VCORE PROを使ってみて、球を掴む感覚は良かったので、後はラケットをただやみくもにブンと振るよりは、ラリーにおいて打ちたい方向へとフッ、と振ることに意識していきたいなと思いました。
ここまで自分の技術の話になってしまったのですが、今回借りてきたVCORE PROはよくある薄型フレームラケットの中でも飛ぶ部類に入ると思いました。スイートスポットを外したショットが多かった自分の技術では、なかなか使えるかなぁと思います。

ですが、ここにきて、同じ薄型フレームのスリクソン・レボ CX 2.0ツアーも気になりました。明日は、この2本を試打室で打ち比べてみたいと思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:06 | コメントは受け付けていません。