少し前になりますが、8月6日は広島に原爆が投下された日ですね。
今年で69回目の原爆の日を迎えました。
その8月6日、広島県に本社を置く中国新聞のテレビ欄に掲載された
メッセージが話題を読んでいます。
いわゆる「縦読み」ですね。
何気ない文章の先頭の文字を取り出すと、別な意味が浮かび上がるというものです。
有名なところでは、「いろは歌」を7文字ずつ区切って縦読みすると
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす
「咎（とが）無くて死す」＝ 冤罪で処断された、という説があります。
私はこういった言葉遊びが大好きだし、文才
に優れた人は尊敬してしまいます。
もし機会があればやってみたいところ
ですが、なかなか難しいですね。
きっちり文字数を合わせ
るなんて、まさに職人芸です。何気ない文章も
よく注意して見ると、縦読みになってるかもしれませんよ？
