こんにちは。
とても嬉しいお知らせが届きました。
先週末まで行われていた、千葉白子ジュニアテニストーナメント新春の12才以下男子シングルスにおいて、田口創梧君がノーシードながら決勝戦まで勝ち上がり、決勝戦では第5~8シードの大砂君に惜しくも敗退するも、見事準優勝することができました!
また、ダブルスにおいては、予選から2回勝って本戦に出場すると、本戦も順当に初戦を突破すると、準決勝では第2シードを倒して、決勝では第1シードの尾崎君、一木君ペアを下して、見事優勝することができました!
創梧、まずはシングルス準優勝、ダブルス優勝、本当におめでとう!
これも、普段寡黙に練習に取り組んで、時にはうまくいかずに悩んだり、うまくいって喜んだりしながら、しっかり自分のテニスと向き合ってきたからこその結果だよ。
でも、コーチは驚いていないよ。
それだけの実力をつけてきたと思っていたし、むしろいつ優勝するのだろうと思っていたくらいだから、ようやくそこに近づいたかと思っているよ。
でも、シングルスでは残念ながら決勝で負けてしまったね。
でもむしろ、敗戦こそ、そこにこれからの自分のテニスの課題がみつかることが多いから、ここでくじけるのではなくて、なぜ勝てなかったのかを分析して、次に生かしていこう。
必ず、またすぐに優勝のチャンスは来るよ。
その時に、今創梧が出来ているテニスを信じて、戦ってみよう。
決勝戦だと思わずに、初戦と同じくらいの気持ちで、気楽に戦ってみてもいいと思うよ。
決勝戦だと思って気負おうが、一回戦だと思って普段通りにしようが、目の前の選手と試合することに変わりはないので、だったら、普段通りに戦える一回戦のつもりで戦う方が、実力通りの試合ができるよ。
それで、うまくいかなくても、また練習すればいいよ。
いかに普段の実力を出せるか、一緒に考えていこう。
ビッグKひまわりの他のジュニアも、創梧に負けずに頑張るぞ!
ビッグKひまわり、Fight!
(右側が田口創梧君、左側はパートナーの久保哉人君(東邦調布TC)です。)