こんにちは。
去る8月8日より大阪の靭テニスセンター並びに江坂テニスセンターにて行われていました、全日本ジュニアテニス選手権大会において、林鈴が健闘むなしく、2回戦で九州の木河さんに6-3、4-6、3-6で敗退し、惜しくもベスト32で終わることとなりました。
第14シードをいただいて臨んだ本大会でしたが、ノーシードの中にも本当に強い選手がたくさんいました。
この木河さんも本当に強い選手で、富士薬品セイムスワールドチャレンジプログラムという世界ランキングトップ10入りする選手を輩出することを目的としたプロジェクトで、木河さんは12歳以下の2人のうちの1人として選ばれています。
ですが、今回の大会の目標はあくまで「優勝!」、そのためには、目の前に立ちはだかる相手は誰であろうとも倒さなくてはいけないという気持ちで臨んだ大会でした。
林鈴の戦いは見事でした。
最高の出だしから、流れをしっかりつかんで、1セットを先取しました。
しかし、セカンドセットは少しずつ競り合う展開になり、惜しくも落とすと、ファイナルセットも勝利の女神が行ったり来たりしながら、最後は相手の方に行ってしまいました。
しかし、お互いに一歩も引かない、見事なラリーの連続でした。
間違いなく、2回戦のベストマッチだったといっても過言ではないと思います。
総獲得ポイント数でもほとんど差がなく、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。
ですが・・、勝ちと負けには大きな差があります。
幾度となく接戦をものにしてきた林鈴でしたが、今回は惜しくも負けてしまいました。
ですが、全日本ジュニアの他の試合を見てみても、林鈴がもう間違いなく全国の中でトップを争う選手であることは、疑う余地もありません。
鈴、関東ジュニア、全国小学生大会と続いて、この全日本ジュニアと、大きな大会を数多く戦い抜いてきたね。
本当にお疲れ様。
とても大きな経験をしてきたと思うし、この夏のここまでの戦いを見てきて、間違いなくものすごく成長したよ!
技術的にも、試合内容でも、本当にものすごく進化したのがわかるよ。
全国小学生大会は、初戦の2回戦で負けるもコンソレ優勝し、全日本ジュニアでは惜しくも2回戦で敗退してしまったけど、この敗退は、確実に次の新たな一歩になる試合だったと思うよ。
試合だから勝ったり負けたりするけど、それがたまたま全日本ジュニアだっただけで、次に木河さんと対戦したら、必ずリベンジしよう!
本当に、鈴のテニスはどんどん進化しているから、この夏の敗退は必ず次へのステップになるし、まだまだ鈴のテニスはこんな実力ではないから、もっともっと上を目指して、頑張っていこう。
近い将来、日本を飛び出して、世界の大会で活躍できるようにイメージしていくぞ!
本当だぞ!
ひまわりの他のジュニアたちも、まだ夏の大会はこれから後半だから、さらに結果を出していけるように、頑張っていこう。
ひまわり、Fight!