brake a leg!

 また長女が学校に行けなくなった。

しばらく行けてたのにまた3日連続で欠席になりました。
もう治った心配いらないと思っていたのに心がとても痛いです。
放課後は毎日のようにお友達と遊んでいて楽しそうだったのに…。
先が見えないというかこのどうにもならない気持ちはなんでしょうか?
考えてると僕もお腹が痛くなってきます。

次女は元気なのですが、明日は運動会のリレーの選手を決めるそうなので先週に続いて走る練習をしました。

僕も走ったけど脚がちぎれそうな痛みが…。
治らない…。

次女は去年補欠だったのでどうにか選手にしてあげたいのです。
なれなくても「やれることはやったから」という気持ちはとても人生大切だと思うのです。

やれるだけやってもいないくせに「できない…悔しい。」なんて次頑張ろうなんて言うようにはなって欲しくないし、「なぜもっとやらなかったんだろう。」とその時だけ後悔するようになって欲しくないのです。

長女は去年リレーの選手でしたが半年学校に行けなかったのでなまってしまったでしょう。
運動会に行けるかすらわからない中でなんとか参加して欲しいです。

ところが次女が体調を崩したかもしれなくて夜中に起きてきました。
明日行けなかったら?と心配してたらまたお腹が痛いです。

最近生徒さんにも病気をしたり怪我をする生徒さんが出ています。

10数年前にレッスン終了時間過ぎてるのに「あと2ポイントやりましょう!」と言ってやらせたら生徒さんがアキレス腱を切ってしまった時のことは忘れることはありません。

最近もGレッスン中に頑張って走った結果、脚を痛めた生徒さんが2名です。
膝が痛くて休んでる生徒さんもいます。

レッスンでは正しいフットワーク、その人または体力に合わせたフットワークやショットを考えて教えています。
走らされた時は体を削るようなショットは教えていません。

ただスライスを含むタッチ系のショットを打てないミドルエイジ以上のスクール上がりプレーヤーが多過ぎます。

いったいコーチ達は何を教えてきたのか。
または本人達の問題なのか。

スイングできない厳しい時にグリップを持ち替えてやられないようにコートに返球するということがなぜできないのか?

すごく厳しいことを言うと8歳の子でもこれは振り切れない届かないと思ったらラケットの面を上に向けスイングしないで入れてきます。
教えてなくても。

コーチが動かしてないから気づかないのか、ウンチクばっかり話してるからなのか生徒が感じなきゃいけないのかはわかりません。

YouTubeで打ち方の説明はあまり聞き過ぎないでください。
打つにはたくさんのことが必要なのに一つ聞いたからって打てないですよ。
チャーハン作るのに米と卵を使うってことだけ知っても作れないでしょう。
それだけでなんとかちょいちょいと上手に作ってしまう人もいるでしょうがほとんどの人は無理なんです。

まず見る力をつけないと。
あーやってやるんだと練習してあとは自分の感覚を身につけるんです。

その感覚を身につけてもらうように導いていけるかが僕の仕事です。
1人1人限られた中でできるだけやっていきたいです。

明日からまたたくさんレッスンやらせていただきます。

さて娘達は学校に行けるでしょうか?
心配でお腹痛いですが次女には「Brake a leg!!」と玄関で言って送り出したいです。

生徒にも試合がある時は「楽しんできて!」や「Enjoy yourself」か「Break a leg!」と言っています。

まさに明日の次女のように代表選手を決めるようなときに使う頑張れ的なフレーズだ、と消えかかった僕の英語脳が言っています。


カテゴリー: 日記 | 投稿者けんぱ 02:30 | コメントをどうぞ

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