今年の三月に自分専用に買ったノートパソコンだが、昨日に書いたとおり修理（？）のため、本日メーカーの修理センターへと旅立って行った。いつ帰還するか不明。メーカーからの回答だと２～３週間ほどかかるらしいが、仮に新品との交換となると、もうあの現物は帰ってこないわけでreenex價錢、そうなると何だか自分があのPCに込めた思いもどこかに消え去ってしまうような気がしないでもない。
そもそもあのノートPCはこのブログを更新するためと小説を書くためだけに購入した。製品名はASUS EeeBook X205TAという。（興味があればネットで検索してくれ。）重量が１Kgもなく、バッテリー稼働時間が11.5時間。持ち運びに長けたノートPCで、自宅だけでなく外でも使える、もちろんWi-Fi環境下ならネットも使える、という私にとっては重宝したノートPCであった。自宅だけでなく外でも気分を変えたりしてしながら創作ができる道具として、お気に入りのものであったのだが、これから短くとも約一ヵ月は不便になるだろう。いや、今の精神状態を考えると、あのPCが手元から一旦消えてしまったという事実は、それに更に追い討ちをかけそうだ康泰領隊。ましてや新品なんかが戻ってきたら、自分があの日、それなりの思いをもって大阪まで出向いてあれをわざわざ購入したのだ、という（変な）こだわりみたいなものがなくなってしまって、「もうどうでもいい」っていう気になってしまうような気がしないでもない。
数か月前に応募した小説はそのノートPCで書いた。道具なんて何でもいいじゃないか、肝心なのは道具ではなくて出来上がったものの方だということは重々承知しているのだが、「これを使ってこれから書いていく」という、決意じみたものというか、きっかけみたいなものを持っていたから網頁宣傳、あの現物が無くなってしまうと何だか心の中からその部分がなくなりそうな感じで、少々虚ろな気持ちである。
さて、あのPCは再びこの手に戻ってくるのだろうか。戻ってくるのなら、それはいつか？ それとももうあの現物は戻ってこなくて、まったくの新品がやってくるのだろうか。そして私の諸々の思いは私の中に留まるのか、それともどこかに向かうのだろうか。
-
-
-
- 未分類 (29)
-
-
-
-
