タグ別アーカイブ: #パフォーマンスアップ

【理学療法士が解説する】腰痛の原因と今日から活かせる解決法に迫る!

今回はテニス選手も悩むことの多い腰痛の内容に関する動画を作成しました。

どのように腰痛が起こり、具体的な改善方法についても解説しているので是非ご覧ください。

 

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またオンラインコンディショニングの募集も随時行っております。

テニスの選手向けにパフォーマンスアップのためのトレーニングをしたり、セルフケア方法のお伝え、体の痛みをとる方法など数々のサービスが提供可能です。

 

是非ラインに登録をして頂き、気軽にご連絡ください。

■公式ライン (オンラインパーソナルコンディショニングの予約はこちらから) https://lin.ee/hABXzU0

 

カテゴリー: ヘルスケア | 投稿者monsutoro 23:15 | コメントをどうぞ

【パーソナルトレーナーが出来ること】体の専門家はケアにも熱い!?

パーソナルトレーナーという言葉を聞くと、トレーニングをガツガツやるイメージがありますが、それは一つの方法であって、一概にそれだけではありません

アスティックトレーナーや理学療法士は体の構造や機能についてとても詳しいです。

なので、体の不調に対する相談にのることが出来ます。

また、ケアの方法に関してアドバイスすることが出来ます。

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驚く方もいるかもしれませんが、人の体は繋がっているので、実は右膝の痛みが元をたどってみると左の足首からきていたなんてことはよくあるのです。

 

ただ、こういうものは診る人が診ないとなかなか分かりにくいものなので、自分で気づく方は少ないかもしれません。

 

体の硬さと怪我について

体の硬さと怪我の関係は大きくあります。

膝なんかは有名な話ですが、成長期の子でジャンプをたくさんして膝が痛くなってきたとか、たくさん走って痛みが出てきたなんてことは珍しくないのです。

 

このような子たちに関しても膝のケアはもちろんですが、その他に根源となっていることがないのかという点を突き詰めていくことが非常に大切です。

 

環境という現実的な問題について

近くにそういう人がいればいいですけど、現実問題なかなかいないのが現状です。

病院に行っても湿布とレントゲンでさようならということを言われたことがあるなんていうことも耳にします!

 

ただ、そんな環境も打破できる方法があるということを知っておいてください。

 

迷ったら是非相談を!

 

少しでも体が変かななんて思った方は、まず相談してください!

受診レベルかなと思ったらそのようにお伝えしますし、自分で出来そうなケア方法などがあればそのようにお伝えします!

 

少しでも気になった方は是非下記QRコードからご連絡ください!

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皆様の生活の支えとして少しでも力になれれば幸いです。

カテゴリー: パーソナルトレーナーについて, ヘルスケア | 投稿者monsutoro 22:01 | コメントをどうぞ

【成功者が語った!?】ずば抜けて結果を出すために日常で重要視している大切なこととは?

これまで様々な成功者と出会いました。

ビジネスで成功している人もいれば、テニスで成功している人もいました。

その中で皆さんが共通して言っていたことがあります。

それは「時間」です。

時間を大切に出来ない人は絶対に成功しないということでした。

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時間の使い方①「しないことを決めろ」

これは結構奥が深いテーマなんですけど、時間を上手に使う方法で、ある経営者は

「何をして、何をしないかを考えろ」

と言ってます。

結局のところ同時にいくつものタスクを同時進行でやるのは非効率すぎるとのことでした。

ごもっともですよね

 

時間の使い方②「時給思考で動け」

一般企業で働いている方はあまりなじみがないかもしれませんが、経営者やコーチ、個人事業主の方にはこの考えがマストであるとのことです。

 

自分が時給いくらで稼ぐことが出来ており、それを最大化するためにはどのような行動を選択していくとよいのかを考えろという内容です。

 

結局突き詰めていくと①とのオーバーラップしそうですが、極力無駄な動きを減らして、やるべきことに注力する必要があると解釈できますね。

 

時間の使い方③「しっかり寝ろ」

睡眠不足はコンディショニングの最大の敵です。

と同時に睡眠は最大のリカバリー方法です。

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体のコンディションをいい状態で保つのは、どのような境遇の人でも共通していることなので、常によいパフォーマンスを出していくためにも睡眠はマストです。

 

というわけで3つ紹介しましたがこれをやるだけでもめちゃくちゃ効果は出ると思いますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: チーム運営 | 投稿者monsutoro 23:10 | コメントをどうぞ

【脳科学から紐解くパフォーマンスアップ戦略】テニスを強くしたかったら脳を鍛えなければならない理由

当たり前ですが、一つの動作を身に着けるためには何百、何万回と練習をし続けなければなりません。

なぜか・・・動作を記憶するためです。

スキルというのは動作の記憶により身につきます。

そしてそれを何度も繰り返していくうちに、練習した動作は記憶の奥深くに根付くので、無意識でも打てるようになります。

 

これはスキルに限ったことですが、実際のゲームでは打てればよいというわけではありません。

相手の弱点を見抜いたり、戦術を常に考え戦わなければなりません。

脳は同時に莫大な量の情報処理に限界があるので、あれもこれも考えないといけないときに、打ち方をあーでもこーでもないなんて言ってられないわけです。

 

つまり、ストロークをしている時に使っている脳の回路と、戦術考えている時に使っている脳の回路は違うのです。

 

トレーニングの原則の中に特異性の原則という言葉があり、トレーニングによって鍛えられる部分は鍛えている箇所だけである。っていう内容があります。

 

脳も同じです。同じ回路を鍛えたからと言って別の回路が鍛えられるわけではありません。

なので試合の時にやるようなことを練習でやる必要があります。

スキルを鍛える練習だけでなく、同時に脳も鍛える必要があるのです。

カテゴリー: パフォーマンスアップ | 投稿者monsutoro 23:25 | コメントをどうぞ

サービスにおいて胸郭の動きが重要視される理由~スキルアップ編~

肩や胸郭のモビリティのセルフチェック方法

肩や胸郭がちゃんと動いているかどうかを確認する方法を動画でお伝えしていきます。

下の画像をクリックしてください

胸郭

胸郭の動きを高めるエクササイズ

ボールスローエクササイズ

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胸郭の動きを高めて体のしなりを作ります。

 

トランクローテーション

下の画像をクリックしてください

トランクローテーション

骨盤が傾かないように水平な位置で保持することがポイントです。

 

効率よく動く体を作りベースアップを行うコツ

効率よく体を使うには運動連鎖を意識したトレーニングに取り組むとよいです。

 

その中には、抵抗下にて行うレジスタンストレーニングや、速さの中に巧緻性を求めるアジリティトレーニング、様々な運動に共通する能力を鍛えるコーディネーショントレーニングなどがあります。

 

トレーナーが身近にいる場合には聞くなどの手段があるかもしれませんが、全員がそのような環境で運動が出来ているわけではないと思うので、気になる方は以下のLinkでご相談に乗ることが出来ます。

オフコートでも出来るテニス上達練習法を教えます

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カテゴリー: パフォーマンスアップ | 投稿者monsutoro 19:00 | コメントをどうぞ

サービスにおいて胸郭の動きが重要視される理由~解剖学編~

サービス時の肩の動き

テニスの中で一番大きく肩を動かす場面といえばやはりサービスです。

サービスの中での角度変化について報告している研究はいくつかあります。

これらの文献をまとめていくと肩を動かすために必要な角度は160~180°であることが報告されています。

肩関節

胸郭の動きについて

胸郭の動きは大きく上部の動きと下部の動きに分けることができます。

 

上部胸郭(第1~6肋骨)の動き

縦方向に動きます

 

下部胸郭(第7~12肋骨)の動き

横方向に動きます

胸郭の運動学

肩の動きと胸郭の関係とは?

肩関節をしっかり動かすためには胸郭を構成する胸椎の伸展と胸郭の拡大が必須です。

 

肩関節を完全に上げきるには肩関節の可動域だけでなく、胸椎や体幹の可動域が必要であることがわかっています。

 

つまり、サービスをより高い打点で行うためには肩関節と体幹の可動域と筋力が良好である必要があります。

 

胸郭とサービス

胸郭の柔軟性低下に伴う弊害について

簡単にまとめたツイートがありましたが、以下の通りです。

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胸郭の動きが低下すると、肩の可動域に制限を伴うのでインパクトが綺麗に作れなくなります。

 

そうなると、無理やりでも上げるような姿勢になるので肩の痛みなどの原因になります。

 

 

※肩の痛みに関する記事についてはこちらをご覧ください。

オーバーヘッドスポーツに多発するインピンジメント症候群とその原因について

 

カテゴリー: パフォーマンスアップ | 投稿者monsutoro 19:49 | コメントをどうぞ

【オフコートで差をつける!?】効率よく体を使うためのトレーニングサービスのご紹介

オフコート時間ってとっても大切ですよね!

今回の投稿はこの時間を有効に使うための僕のコンテンツの紹介をさせて頂きたいと思います。

 

スキルを上達させる練習はオンコートで皆さんをよくされており、ある程度まで上達しますが、身体を効率よく使う方法を知らないと、成長も頭打ちになってしまいます。

 

それくらいフィジカルの要素も重要になってきます。

 

 

そのため、少しでも周りの選手と差をつけるために、オフコートでも出来る体を効率よく使って効率的に上達をするための練習法をお伝えします。

 

 

【こんな方に向いています】

・テニスを上達させたい人

・ボールに重みやキレを持たせたい人

・体を効率よく使えるようになりたい方

・しなやかな動きを獲得したい人

・怪我を防止したい人

 

【サービスの流れ】

・練習メニューの作成を実施(3~10メニュー)

・1か月フォローさせて頂くので適宜相談にお受けします。

※場合によってはメニューを変更いたします。

 

【メニューの内容】

・フィジカルトレーニング

・ストレッチング

・ラケットワークエクササイズ

・プロプリオセプションエクササイズ

・アジリティトレーニングなど

※個人のレベルと希望に合わせてメニューの作成を行います。

 

お仕事のご依頼はこちらにて承ります。

オフコートで出来るテニス上達練習方法のご紹介

☟こちらもクリックをお願いします。

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カテゴリー: パフォーマンスアップ | 投稿者monsutoro 23:44 | コメントをどうぞ

テニスのサービスでは膝が使えないとレベルアップが出来ないといわれる科学的な理由について

はじめに

よく練習でコーチから「膝曲げろ」といわれる方はいらっしゃると思いますし、そのような方をよく見ています。
しかし、これらの指導者の方の中には経験談で教えてくれている方もおり、本当に正しい情報なのかどうかというものはわからないものもあります。今回はその中でも話題となりやすい膝を曲げる意味というテーマについて科学的根拠を用いながら考えていきたいと思います。

なぜ膝なのか

このテーマは最も始めに語られなくてはなりません。曲げるならば足でも股関節でもよいはずですが、なぜ膝なのでしょうか?
答えは重心にあります。膝を曲げることで重心の上下移動を効率よく生み出すことが出来るのです。

重心とは?

なんとなく「重心」というワードを聞いたことのある方はいるかもしれません。しかし、これを説明しようと思うと難しいかもしれません。
重心の定義は「質点系の運動に対する重力の効果を考える場合に、その質点系を構成する質点全部が集中したと考えても運動が変わらないような点で、質量中心と同じ点である。」となっていますが難しすぎますよね?
わかりやすくいうと、「重さの中心」であり、立っている姿勢では骨盤内に位置することがよく知られています。

重心の上下移動とサーブの関係

重心というものと膝を曲げることにより効率的な重心の移動が出来るということが分かったものの、それがどのようにサービスに影響を与えるのでしょうか?
ここでのキーワードが運動連鎖です。
膝を曲げ、伸ばそうとするときに作用する地面からの力は足関節・膝関節・股関節と下肢から骨盤に伝わり、体幹を経て肩関節・肘関節・手関節や頸部へと波及していきます。
これが効率よく発生することで無理のない力でサービスをすることが出来ます。しなやかな動きが出来る人と、動きが硬い人がいると思いますが、効率よく体を使えている人はしなやかで、サービスにも安定感や威力・キレが生まれてきます。

パフォーマンスレベル別の膝の曲がりに関する研究について

プロとアマチュアで膝の曲がりには差があると、世界の研究では言われています。その中でもいくつかの文献を抜粋した情報をお伝えします。
下の図をご覧ください。
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これはサービスにおけるテークバック時のレベル別の膝関節屈曲角度を記したものです。
この数値小さければ小さいほど膝が曲がっていないということになります。
この結果から上級者ほど膝が曲がっているということが分かります。

私の動作解析の研究から得られた結果のまとめ

また、私が解析させて頂いた2名の選手で1名が世界規模の大会で活躍されている選手でもう1名が国内草トーナメントに参加されているアマチュアレベルの選手の解析結果からも似たようなデータが得られました。
世界大会で活躍する選手は膝関節の可動域が上の表に準じて曲がっており70°以上の結果が得られました。他方でアマチュアレベルの選手については膝関節の曲がる角度が20~40°と低値を示していました。

膝が曲がっていないこととパフォーマンスの関係

膝が曲がっていないとテークバックの時点で溜めを作ることが出来ないので、地面から得られる力が少なくなり、手で無理やり打たなくてはならないサービスになってしまいます。
その結果、打点が安定しなくなるのでダブルフォルトが多くなってしまいます。
ちなみに膝の曲がりと、球種による関係については特になく、フラットだからより多く曲げなくてはならないということでもありませんし、スライスだから膝を曲げなくてもよいということもありません。どの球種を打つにしても膝の曲がりは非常に重要となります。

膝を曲げにくいと感じているあなたにお勧めするエクササイズ

スクワット
鍛えられる筋:大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、前脛骨筋
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方法
①足を肩幅に広げ、つま先をやや外側に向けます。
②スキージャンプのような動作を行い、臀部を突き出し膝を曲げていきます。
③この時に体幹の前傾も促していくとよいです。
④膝が曲がっていく際に、膝が内側に入りすぎないように注意しましょう。

まとめ

テニスにおける膝の役割は非常に重要でここを見逃すだけで、動作がしなやかに行えなくなります。
よって試合でベストなパフォーマンスを発揮していくためにも膝をより使う練習う意識をおこなっていくとよいでしょう。

特報!

海外のテニス選手絶賛!
テニスのサービスにおいて、体の非効率な動きを抑制し、効率的な使い方をすることでパフォーマンスを向上させる方法を、動作解析技術を利用してお伝えしております。
興味のある方は下記画像から是非ご覧ください。
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カテゴリー: パフォーマンスアップ | 投稿者monsutoro 22:47 | コメントをどうぞ

小学生~中学生向けのウォーミングアップの仕方

-スマホとインターネットの普及に潜む子供の健康問題とは-

最新のIT技術がどんどんと私たちの生活に馴染んできており益々便利な生活が出来るようになっています。

その便利さとは裏腹に、スマホやPCの使い過ぎによる子供たちの発育の問題も提唱されています。

これらは睡眠不足や、不規則な食生活に繋がり、最終的には運動不足にもつながってきています。

 

-子供にとって「遊び」が「仕事」といわれる理由-

防衛能力や危機回避能力など、生きるために必要な能力は「遊び」から培われるといわれています。また、これらの能力以外に集団意識や他社とのコミュニケーションなどにも「遊び」は重要な役割を果たしています。つまり、子供にとって「遊び」とは、これらか社会で生きていくための勉強ともいえます。

 

-運動を司る神経系にもいい影響がある?-

幼少期の子供には、多様な運動経験をある一定期間保証することが必要であり、その結果として体力・運動能力の向上、社会性の発達が見込まれます。一つのスキルを獲得する際にも、様々な運動経験を培っておくとそれらの中からヒントを得て意図も簡単に習得できた、というようなことも発生します。

 

-ウォーミングアップとしての「遊び」-

運動の偏りをなくし、全身を使った動きを「遊び」の中で取り入れることで上記の効果を得ることに加え、運動に対する楽しさを見出すことが出来ます。

 

-ウォーミングアップの一例-

動画でその内容をお知らせいたします。

こちらをクリックしてみてください。

 

-まとめ-

子供は様々なことに好奇心を抱き、たくさんのことを挑戦したがります。

挑戦と失敗は彼らにとって必要不可欠です。

そんな機会をこのようなウォーミングアップからでも提供できると、その後の運動への良い影響を期待できるでしょう。

是非試してみてください!


【特報!】

テニスのサービスにおいて、体の非効率な動きを抑制し、効率的な使い方をすることでパフォーマンスを向上させる方法を、動作解析技術を利用してお伝えしております。

興味のある方はこちらから是非ご覧ください。

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その他ご質問等ございましたら何なりとご相談ください。

メールアドレス:

mdjaa.ja@gmail.com

 

カテゴリー: ウォーミングアップ | 投稿者monsutoro 22:56 | コメントをどうぞ

試合前のウォーミングアップの設定方法について

-ウォーミングアップのやり方は様々!?-

前回の記事でもお伝えしましたが、ウォーミングアップのやり方はバリエーションが多く、方法は人によってかなり差があります。しかし、何でもよいというわけでもありません。効果的にパフォーマンスを上げるための条件はいくつか存在します。今回はそんな条件の設定方法をお伝えしていこうと思います。

 

-ウォーミングアップに必要な時間とは-

様々な方が研究で、このテーマについて議論されています。いくつかの研究を合わせてみていくと、おおよそ15分~20分がパフォーマンス向上にはよいとされています。

 

-やりすぎがパフォーマンス低下につながる理由?-

ウォーミンギアップをやりすぎるとパフォーマンスは低下すると、いくつかの研究ではいわれています。この理由は筋温に関係があります。一般的に筋温が40℃を越えるとパフォーマンスは低下する傾向にあるとされています。そのため、35~40℃がパフォーマンス発揮にはよいと報告している研究もあります。測りながらアップをすることは難しいですが、時間では15分が参考の目安となったようです。

 

-時期を問わず15~20分であるべきなのか?-

先ほどの内容から疑問に思う人も少なくはないと思いますが、季節に関係なく、アップの時間は一定であべきかどうかという疑問について答えはNoです。これも研究により報告されている内容になっており、夏は筋温が上昇しやすく、冬は上昇しにくい特徴があるようです。そのため、夏では20分までが良いとされ、冬は30分間行うとよいといわれています。

 

-冬季はアップ後のウォーマー着用はありか-

冬季ではアップ後にウォーマーを着用することで、何もしないでいてもアップによる効果が60分程度続くとされている報告があります。逆にウォーマーを着用しないで60分放置するとパフォーマンスが低下するという報告もあります。現場でいわれている「体を冷やすな」という発言は正しいことが分かりますね。

-静的なストレッチは有効かどうか-

試合前の長座体前屈のような持続的な静的収縮によるストレッチングはパフォーマンスを低下させるという報告があります。よって試合前には行わない方がよいといえるでしょう。

 

今回は以上となります。

次回は子供や高齢者など対象別のウォーミングアップの解説を行いたいと思います

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カテゴリー: ウォーミングアップ | 投稿者monsutoro 23:32 | コメントをどうぞ