錦織圭 ラオニッチ戦 ビッグサーバーをしのぐビッグリターナー
ビッグサーバー vs ビッグリターナー。
もちろんビッグサーバー=6位のM.ラオニッチ。ビッグリターナー=11位の錦織。
ここまで好調を維持しているM.ラオニッチ。優勝候補にもなっている。
USオープン2014男子シングルスのシード
グランドスラムだからこそできるIBMのスーパーテク
スラムトラッカー
今年、出場した試合は、1試合を除いてベスト8に上がっている。
その負けた試合が錦織圭なのだ。
マドリッドオープン 錦織圭 M.ラオニッチ
錦織圭は、M.ラオニッチを得意にしている。
ウィンブルドンでは負けたが。
コーチのM.チャンも、
「相手は錦織を嫌がっている。
リターンさえ慣れれば勝機はある。」と。
第1セット 錦織圭の体が硬い。
最初のナイトセッションなのか、自分でも信じられないくらい、ラケットが振れなかったと。
この振れない状態で、4-6で落とす。
これで開き直れた。
ラケットがスウィングし始める。
このスロースターターが致命傷になる ことがあるが、グランドスラムは5セット。
開き直る。これ大事。
第3セット先に錦織圭がブレーク
そのままキープして7-5
これで2セットオール。
得意のリターンが決まりだした。
M.ラオニッチの200キロ台のサービスにもしっかり合わせる。
最初はベースライン後方4メートルくらい、ナダルのポジションで構えていたが、
M.ラオニッチのサービスにジワリジワリと前に詰める。
この何気ないポジショニング、これが微妙にビッグサーバー、M.ラオニッチにプレッシャーを与える。
テニスはプレッシャーのゲームなのだ。
M.ラオニッチの足が止まっている。
ポイントはサービスエース。
しかしこれが良い所で決まる。
上り調子の選手の条件だ。
錦織圭がトレーナーを呼ぶ。
手術した足を見てもらう。
やや心配。
第5セットに突入。
先に錦織圭がブレークする。
M.ラオニッチ危ない場面が多いが、皆サービスエースでしのぐ。
ブレークチャンスは錦織圭が圧倒的に多い。
しかし取りきれない。
ここは40%はブレークする。それがトップ4の条件だ。
それがM.ラオニッチの今の実力だ。
ただM.ラオニッチの足が止まってた。
フォアの回り込んだ後、錦織圭のダウンザラインが抜ける。
フォアを守り切れていない。
錦織圭の読みも良い。
M.ラオニッチのサービスゲーム2-4
必死に耐える。サービスエースの威力は大きい。
ここまで37本。重要な場面はきっちり打って来る。
サービスエースは仕方ないとしても、2ndサービスは錦織圭が叩く。
カウンターリターンの錦織圭の真骨頂だ。
2ndサービスのキックサービスはバック側に跳ねる。
しかし錦織圭が、慣れてきて、良いリターンを打ち始めている。
M.ラオニッチは、無理をしてウィナーを狙う。
ここまで1stサ-ビスが入ると、M.ラオニッチ75%台 錦織圭65%
2ndサービスは64%で錦織圭、M.ラオニッチは45%。
錦織圭がキープして、M.ラオニッチのサービスゲーム3-5.
お互いにプレッシャーがかかる場面だ。
試合時間は4時間を超えている。
最終セット、長い試合にはしたくない。錦織圭のサービスゲーム5-4
最初のポイント、M.ラオニッチが攻めてミスをする。
流れが来た。
ゲーム、ここで粘られるときつい。
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