ATPファイナル2014 良く分かる情報集 選手サイト紹介

ATPファイナルの正式名称
 錦織圭が出場する、ATPファイナル。
 トップ8め4に試合で、どれも最高の試合が見れる。
 しかも最初はラウンドロビンの総当たり、
 そこからトーナメントなので、楽しみも倍増だ。

この大会の正しい名称は Barclays ATP World Tour Finals
最初にラウンドロビンを戦い、次にトーナメントとなる。詳しくは、後で解説するが、
ラウンドロビンのグループ分けを見よう。
 どんな戦いになるか、過去の対戦成績を皆さんで想像して欲しい。これも下に勝敗を紹介する。

グループA 第1シード N.ジョコビッチがいる
Atpfinala1

グループB 第2シード R.フェデラー 我らが錦織圭はここ
Atpfinalb1

 ダブルスもあるので、次回から、分けて紹介したい。
 世界のトッププレーヤーのダブルス、興味あるでしょう。
 2013 ATPダブルス ファイナル

バークレイズATPワールドツアー・ファイナル
 男子ツアー最終戦の『バークレイズATPワールドツアー・ファイナル』、
 その試合の前身は、マスターズカップで、第1回の開催地は、なんと東京。
 優勝がスタンスミスで準優勝がロッドレーバーだから、歴史ですね。
Atpfinal14

 男子プロテニス・ツアーのシーズンのフィナーレとして11月9日から16日にかけて開催される。
 この大会は、シングルスとダブルス共に、シーズン獲得ポイントの上位8名と8組のみに出場権が与えられ、
 この大会の出場権を世界ランク7位(直前)の錦織圭が自らの勝利で勝ち取った。
 

 パリインドアでベスト4まで行った、

 錦織圭は自信最高となる世界ランク5位まで上げた

Atpfinal58

 
 
 日本人ではクルム伊達、が世界4位まで 上がっている。
 正確には、伊達公子選手。
 

 ATPファイナルはロンドンのO2アリーナで開催され、
 2009年 ファイナル O2アリーナ
 
 4選手ずつ2グループに別れ予選ラウンドロビンが行われる。
 予選では各選手が3試合ずつ行い、各チームの上位2選手の4名が決勝トーナメントへと進出し、 
 準決勝、決勝が行われるシステム。
 先に行われた、女子のWTAファイナルと同じだ。

 通常のトーナメントと異なり、二つの戦い方をしなくてはならない。
 ラウンドロビンの戦い方。 結果的に、通過するのが目標。
 サッカーのグループ選手と同じで、1位通過の方が準決勝が楽。
 トーナメントの戦い方、これは負ければおしまいなので、全力投球となる。
 余力も残す必要がある。

 2007年までは決勝は5セットマッチだった。
 僕の記憶ではグランドスラムカップと言われて、
 グランドスラムの優勝者には、無条件で出場資格が与えられたことを覚えている。
 この大会、ATP(男子)プロテニス協会ではなく、デビスカップなどを主宰するITF(国際テニス協会)の管轄だった。
 当時ATPとITFは仲が悪かった。
 2000年、和解し、トーナメントの大改革が行われ、現在に至っている。

ATPファイナル 2014
 この大会では、対戦成績を見れば分かるが、N.ジョコビッチが圧倒的に強い。
 3位のR.ナダルが欠場しているからだ。
 7不思議が、R.ナダルの優勝がない事。
 トッププレーヤーの全ての選手に勝ちこしているのがR.ナダル。

 だから不思議です。

 2012年の決勝でN・ジョコビッチがR・フェデラーを、

 2013年は決勝でR・ナダルを下して2連覇を達成している。
 

 フェデラーは2003・2004・2006・2007・2010・2011年と6度の栄冠に輝いている。
 R.フェデラー ATPファイナル 2011 J.W.ツォンガを破る。
 

 シングルスの優勝者には総額192万ドル(約2億1500万円)が贈られ、
 さらに予選3試合全てを勝利し優勝すると、チャンピオンには1,500ポイントが与えられる。
 大会の賞金総額は650万ドル(6億7200万円)。

 出場の8名 グループ分け 紹介動画
Aグループ 対戦成績
Fagroup

 N.ジョコビッチ  1位
 S.バブリンカ   4位
 T.ベルディフ   7位
 M.チリッチ    9位

 それぞれの対戦成績は、N.ジョコビッチの一人勝ち、しかも圧勝。
 残り3人は、M.シリッチが一人落ちる感じ

 N.ジョコビッチ M.チリッチ  N.ジョコビッチ 10勝0敗
 S.バブリンカ T.ベルディフ

Bグループ対戦成績
Fbgroup

 R.フェデラー   2位
 錦織圭       5位
 A.マレー       6位
 M.ラオニッチ    8位

 錦織圭    A.マレー
 R.フェデラー M.ラオニッチ

フェデラー、マレーが勝ち越し。
 錦織圭はイーブン
 M.ラオニッチが負け越している。
  錦織圭を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法
 ニック.ボロテリーテニスアカデミィーのチーフコーチの秘密の練習法。

錦織圭の強さ 
 コートサーフェイス別勝率

 トップ10対決勝率

 最終セット勝率 NO1
  作戦ボードの詳しい内容は

Lobmagfullset

この写真は付属品の全てを紹介しています。マグネット、イレーサー、マーカーは1セットです。

 自分のテニスを知ろう
 スコアをつけるためのテニスノート

  テニス上達のワンポイントアドバイス

ATPトッププレーヤーが良く分かるリンク集
 ATP公式サイト
ATPファイナル 公式サイト 
グループA
 N.ジョコビッチ 公式サイト  
 S.バブリンカ公式サイト 
 T.ベルディフ公式サイト   
 M.チリッチ公式サイト 

グループB
 R.フェデラー公式サイト 
 錦織圭 公式サイト
  錦織圭 のサイト、日本語がメインです。トッププレーヤーなのですから少なくとも英語で、
  もっと情報を発信して欲しいですね。

 A.マレー公式サイト   
 M.ラオニッチ公式サイト 

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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。


カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, フェデラー, 錦織圭 | タグ: , , , , , , | 投稿者tsukky 06:40 | コメントをどうぞ

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