過酷な状況の中で戦う ATPファイナル
ATP Final 2014 London いろいろ情報
トッププレーヤーは大きな試合の出場を義務付けられている。
しかも優勝するには1週間、グランドスラムでは2週間
連戦が続く。
トッププレーヤーほど厳しい日程となる。
ATPファイナル 世界のトップ8しか出場できない。
グループ分けが発表された。
攻撃型プレーヤーが多い、グループA
N.ジョコビッチ、S.バブリンカ、T.ベルディフ、M.シリッチ
いろいろなプレースタイルがいる グループB
R.フェデラー、錦織圭、A.マレー、M.ラオニッチ
どの組も激戦必至だ。
通常のランキングは、前年度のポイントも考量して、ランクづけられる。
それに対してATPファイナルは、その年の最初からの試合の獲得ポイントで争う大会。
従って、旬の強さが見えて来る。
往々にして、ATPのランキングと、ATPファイナルのランキングが異なる事となる。
D.フェレールが良い例だが、錦織圭とずっと争っていたが、
今年終盤の成績で、錦織圭がD.フェレールを突き離して、出場を決めた。
しかしこの大会、トッププレーヤーは、厳しい勝ち抜きを戦って、
この最終戦に臨む。
誰しもが体調万全ではない。
錦織圭が良い例だが、コンディショニングの隙間に、滑りこんだ。
本来出場する予定だった、バレンシアを欠場、背水の陣で臨んだ。
Team Keiの長期的な戦略だ。
錦織圭のコンディショニングを支える 中尾公一トレーナー
パリでは、Semi-FinalでN.ジョコビッチに完敗。
しかし、錦織圭の疲れ方からすれば、逆に良く戦ったなあと。
2回戦から3試合のフルセット、逆転勝ちが2回。
N.ジョコビッチの1.4倍長く試合をしている。
パリの試合の後に、休養がなかったら、望めない状態だったはずだ。
体調的に、常に万全なのは、N.ジョコビッチ、
心も身体もタフな、N.ジョコビッチ。
次はR.フェデラー位だろう。
無事これ名馬、R.フェデラー
他の選手は、直前までペースが上がらず、四苦八苦していた。
どの試合にピークを持ってくるか。
それを ピーキング と言うが、トレーナーを中心として、
試合、練習、休養のバランスをとる必要がある。
皆さん、心.技.体のバランスどうですか?
サンディプレーヤーほど、土日に集中してプレーして、
怪我をしやすいので注意しよう。
テニス前にはしっかりストレッティングですよ。
あれだけ鍛えている、トッププレーヤー、
練習前に入念に、ストレッティング、かなりの時間を割きます。
テニス用ストレッティング イラストで
特に、不調個所は入念ですよ。
ウォームアップしてからミニテニスでタッチ、フィーリングを確認して練習に入ります。
コートの上に出ると、うれしくて、いきなりハードヒットしていませんか?
いきなり試合なんて、とんでもない話ですよ。
今年最後のATP 1000パリインドア ハイライト動画で
N.ジョコビッチのワンバウンドミニテニス
ATPトッププレーヤーが良く分かるリンク集
ATP公式サイト
ATPファイナル 公式サイト
グループA
N.ジョコビッチ 公式サイト
S.バブリンカ公式サイト
T.ベルディフ公式サイト
M.チリッチ公式サイト
グループB
R.フェデラー公式サイト
錦織圭 公式サイト
錦織圭 のサイト、日本語がメインです。トッププレーヤーなのですから少なくとも英語で、
もっと情報を発信して欲しいですね。
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