強くて上手い女子ダブルス ヒンギス、ミルザ NO1に

ヒンギス、ミルザペア  動画で観察
 比較的変則陣形が多くなってきた昨今、
 女子ダブルスの正統派のスタイルが復活。
 雁行陣主体で、戦術の引き出しの多い、M.ヒンギスが、
 M.ヒンギスのダブルス復活   USオープンに向けて、D.ハンチュコワと組んだ。
 

 その後、ダブルスのスペシャリストといろいろ組んで、
 ペアが定まった、それがS.ミルザ。
Hingismirzawta

 ヒンギスは自由自在。並行陣に出たり、変化をつける事が多い。

 ミルザの強さと、M.ヒンギスのキャリアとテクニックの合体。
 女子ダブルスに新しい風。
 女子ダブルスでついに世界NO1になった。
 WTAでも大きく取り上げている。
 トップページに、ダブルスの記事が3つも並ぶのは珍しい。

Mirzawta

 ヒンギス、ミルザペア、マイアミ大会で優勝  

 クレーコートシーズンが始まる。
 アメリカチャールストン。ファミリーサークルカップ

 クルム伊達は O.Savchukと組んで出場、
初戦第2シードの R.コップジョーンズ、A.スピアース
当たりフルセット負け。 6-4 3-6 10-6 最近勝利から見放されている。

 ボゴタでも1回戦負け。
 クルム伊達の公式サイト、苦悩が赤裸々に書かれている。 
 あれだけ頑張っているのだから凄い。 
 

 チャールストン クレーコート  グリーンクレーで赤土のクレーコートとは少し違う。
 レッドクレーはレンガを砕くが、グリーンクレーは玄武岩を砕いた土。
 レッドクレーよりも少し硬く、速い。
 

 クレーコートでテニスをするメリット
 

 ダブルス、雁行陣の使い方 が良く分かる。
 簡単なようで実は一番難しいのが雁行陣。
 正確に動ける前衛は少ない。
  

 ヒンギス、ミルザペアの強さ。
 ミスが少ない。
 相手にとられないリターン。
 雁行陣でのプレッシャーの掛け方。
 決めはしっかりポーチ
 
 
 フェイントを前衛はしっかり入れている。

 チャールストンで優勝  Charleston: HIngis/Mirza vs Dellacqua/Jurak
 これも雁行陣の動き方が良く分かる

 ダブルス基本陣形  

 ちなみに女子シングルスの優勝は A.ケーバー  20才17位のM,キースを破った。KEYS, Madison
 M.キース最近強くなっているが、その訳はコーチ
 L.ダベンポートがついている。

 中級者脱出作戦  

 ボール出しマニュアル概略
  

 ファミリーサークルカップ公式サイト   

 WTA公式サイト 

テニス365 

 男子はモンテカルロでATPマスターズが開催。
 錦織圭は、この試合だけ、出場義務はないのでパス。
 次のバルセロナオープンに備えている。
 錦織圭 公式サイト 

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カテゴリー: WTA, ダブルス, テクニック, ランキング, 戦略 | タグ: , , , , , | 投稿者tsukky 18:59 | コメントは受け付けていません。