ナダル ジョコビッチ全仏で偉業を目指す。
N.ジョコビッチ 連勝を伸ばす。
今年の見どころ。
N.ジョコビッチ、R.ナダル、そして錦織圭だろう。
N.ジョコビッチは生涯グランドスラムがかかる。
R.ナダルは前人未到のロランギャロスで10勝目。
ここ最近、勝っているのは、R.ナダル、R.フェデラーの二人だけ
全仏2015 主なシード選手の試合結果。
いつもはハプニングが起きるが。
第10シードG.デミトロフが敗れた。
○N・ジョコビッチ(1) vs. ●J・ニエミネン, 6-2, 7-5, 6-2
○R・フェデラー(2) vs. ●A・ファリャ, 6-3, 6-3, 6-4
○錦織圭(5) vs. ●P・H・マチュー, 6-3, 7-5, 6-1
○T・ベルディヒ(4) vs. ●西岡良仁, 6-0, 7-5, 6-3
○A・マレー(3) vs. ●Facundo Arguello, 6-3, 6-3, 6-1
○R・ナダル(6) vs. ●Quentin Halys, 6-3, 6-3, 6-4
シードダウン
●G・ディミトロフ(10) vs. ○J・ソック, 6-7, 2-6, 3-6
N.ジョコビッチ Y.ニエミネン
Y.ニエミネンも第2セット頑張った。5-3とリードしてあわやブレークまで行ったが、
そこから強いのがN.ジョコビッチ。25ポイントの内の20ポイントをとってセットを奪う。
一方、クレーキングのナダル。
このシューズ、ロランギャロス9勝の証明。前人未到の10勝目を目指す。
こんな選手、過去に居ない。
ここ10年で、R.ナダルの9勝、
R.フェデラーが1勝。
2014 N.ジョコビッチを破る
2013 D.フェレールを破る
2012 N.ジョコビッチを破る、
N.ジョコビッチ戦の連敗を7で止めた。
2011 R.フェデラーを破る
この時R.ナダルはR.ソダリングにまさかの敗戦。
このお蔭で優勝したR.フェデラーはグランドスラム達成。
2010 R.ソダリングを破る R.フェデラー1位から陥落。ナダルが1位に
普通でも強いけれど、クレーコートではダントツ、
特に赤土のロランギャロスではめっぽう強い。
その理由は。
しかし今年はこのクレーキングに少し異変が、
通常、R.ナダルはロランギャロスに入る時は、クレーコート連勝で入る。
2014 イタリアではN.ジョコビッチに敗れはしたが、ロランギャロスでは優勝。
フランスの若手18歳のアリス、失うものがないアリスの怒涛のハードヒットに、
アンフォーストエラーを連発した。
しかし随所で、サービスからフォアに回り込み、
ナダルの戦略
サービスの次 フォアで決めに入る
逆クロスを見せて、
ダウンザライン、
オープンコートを
作ってから、
ウィナーを決める
パターンは定番。
これぞR.ナダルを
見せてくれた。
R.ナダルは比較的、オープンコートを狙う選手。
無理なギャンブルはしない。
R.ナダルの代名詞 フォアハンド
強烈なトップスピンのエッグボール
ダブルクイックサーキュラースウィング 動画で見よう
R.ナダル、少しずつ、復活の兆しがある。
ロランギャロスの王者は渡さない、そんな意気込みが見える。
対照的に、狭い所を狙うのが、R.フェデラー。
まあクレーコートのサーブ&ボレーは、一種のギャンブル
R.フェデラー、華麗な攻撃、たたみかけるネットプレー。健在。
A.マレー、クレーコートの連勝で、疲れ過ぎ、イタリアで棄権、休養。
トッププレーヤーと言えどもモチベーションは大事。
無理して戦っても怪我をするだけ。
T.ベルディフは日本の西岡に少し手を焼いた が、安定性抜群。とりこぼしをしないだろう。
テニス上達のテニスノート システム手帳
テニスのシステム手帳 お任せください
コート図入りの練習日誌。ビジュアルスコア、作戦ボード2枚付き。便利ですよ。
ジュニアにはシングルスコート、一般プレーヤーにはダブルスコート、
コートの正しいイメージ持ちましょう。
ソフトテニスシステム手帳
コート図練習メモ、スコア、試合分析の全てが入っている。
★☆★ クレーコート シーズン ★☆★
全仏 公式サイト
グランドスラムのStats スラムトラッカーで見やすいですよ。
ロランギャロス ライブスコア 臨場感がありますよ。
試合全体、サービス、リターンと別れてデータをチェックできる。
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。