錦織圭 ウィンブルドン2015への道 怪我から復帰
ウィンブルドンの前哨戦ゲーリーウエーバーオープンを棄権した錦織圭。
A.セッピ戦
怪我の状態が心配されましたが、思ったよりも悪くなかった様子。
練習再開のニュースが入ってきました。
錦織圭のふくらはぎの怪我。俗に言う、テニスレッグの軽傷。
その前のフルセットで痛めた様子。J.ヤノビッツ戦
ふくらはぎ 筋膜炎と診断。 それほどひどくなかったので安心。
練習も再開しました。
良かった、ウィンブルドンに間に合います。
直前のエキジビションマッチ、T.ベルディフ戦がありますが、どうするんでしょうかね。
いずれにしても、トレーナーの中尾さんを中心とした、チームKeiの力が試される時です。
全体のトレーニング。フィットネス、身体のケアを見ています。
もちろん、テクニック、メンタル.タフネスは、M.チャンコーチですね。
ラリーが続くクレーコートのロランギャロスの善戦から、
一気に芝の、足元が不安定なコートサーフェイス。
当然芝専用のシューズを履きます。
トッププレーヤーでも慣れるのに時間がかかります。
あのR.フェデラーですら転倒 したくらいですから。
連戦の疲労と、使い過ぎ症候群でしょう。 1試合で3-4キロ走っていますから。
テニスの怪我、他のスポーツでも多いです。
注意していても、なってしまうのが、スポーツです。夢中になって、全力で動いてしまいますから。
なってしまった時は、すぐにRICER処置です。
R=Rest
I=Ice、Icing or Immobile
C=Compression
E=Elvation
R=Referral
今はそれにR=Referral 専門医に相談
そんな状態になったら、コートの外に出て、横になりましょう。
患部を、持ち上げて、血流を抑えます。
腫れ、炎症を抑えるためです。
そして、氷、アイスパック、無ければ、水で濡らしたタオルでも良いです。
圧迫しながら冷やしてください。
出来るだけ早く、お医者さんに行ってください。
素人判断は、怪我を長引かせることになりますから。
再発予防について。
まずは水分補給ですよ。
熱中症の症状になると、集中力を失い怪我をしやすいです。
1:ウォーミングアップとダウンはしっかり行うこと。(ふくらはぎの状態を調べるように身体を動かして下さい。
2:柔軟性を取り戻すために、しっかり目にストレッチ。
3:定期的なマッサージやケア
4:サポーターやバンテージの使用
5:冷やさない、(エアコン注意) テニスの試合の途中でも、身体を冷やすと、良くないです。
汗をかくと、急激に冷えますから。
ウォームアップをはおると良いでしょう。
速乾性のウエアがいいですよ。綿製品は体を冷やします。
詳しい説明があるサイト
アスリート鍼灸整骨院
次のブログで、テニスレッグの解説をします。
参考にしてください。
これまで、タフなロランギャロスを経過して、休まずに来たのが不思議な位。
しっかり休養して、ウィンブルドンに備えて欲しい。
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★☆★ グラスコート シーズン ★☆★ 前哨戦から ウィンブルドンの芝へ、
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