ウィンブルドン2015 ナダル 課題の初戦突破
世の中いろいろ、僕らはテレビでテニスを見ていられるから幸せです。ギリシャ危機。テニスなんて言っていられません。
ヨーロッパの事知っておきましょう。沖縄だって大変ですよ。
異常気象にもご用心
対策を万全に。
熱中症総合リンク集
綿のTシャツ、よりも
速乾性ウエア
プレー中、軽くて軽快。疲れが違う。何と言っても洗濯が楽。
夏場はコート横のネットにかけておくだけで、すぐ乾く。
N.ジョコビッチ、 R.フェデラー、A.マレーと安定して勝ち上がりました。
錦織圭、不安定ですが、なんとか。
データ分析をどうぞ。
さて今日本題のナダルです。復活の願いを込めて、特集です。
R.ナダルには、ウィンブルドンの初戦が、鬼門。
ランキング、シードが10に落ちたとは言え、人気者。
ナダルは後半戦強い、しばが剥げ落ち、土が出て来ると強い。
その理由は?
ナダルが試行錯誤している。
ラケットを前に戻したり、
フォアの打ち方を変えている。 トッププレーヤーでも悩む時はある。
僕は今までのR.ナダルで良いと信じる。
必要なのは自信だけ。
だってウィンブルドンで20連勝している時期があったんだから。
ラケットを大きくしたR.フェデラーも1年近く試行錯誤 して今に落ち着いている。
トッププレーヤーのタッチ、フィーリングは非常にセンシティブ。
テニスはタッチとフィーリングのスポーツ。
R.ナダル◎ 6-4, 6-2, 6-4. ×T.ベルッチ
ナダルの言葉、調子は良くなっている。「なんてったって勝つことが、自身を取り戻す第一だよ」
ベルッチは、ブラジルの最近伸び盛りの長身のサースポー。
お互いにフォアに回り込むので、面白い展開になる。
少し前全仏で錦織圭が対戦、苦労した。
R.ナダルの武器は、ストロークとリターン。
エッグボールの威力が半減する、芝ではよりフラットにと考えての事だ。
しかし、確かにウィンブルドンではボールが弾まないが、
フラットのボールは、速い反面、安定性が減る。
R.ナダルの良さは、超安定性。高い山なりの弾道で、
相手のオープンコートへ左右に振り分ける事。
実際、R.ナダルのボールの回転は今、少し落ちている。
5千回転弱。 これでも超凄いのだが。
ちなみに、錦織圭のフォアハンドで3800回転との事。
数字から見ると、ナダルの良さは全くない。 ストレートで勝っているのが不思議な位。
1stサ-ビスの確率、いつもよりも10%は低い。
1stサ-ビスのポイント獲得率も10%低い。
表情が不安げ。メンタル.タフネスの強いナダル、君ならできる!
フォアのイップス
戻すのは
自分を
信じて
振り切ること。
不安も
振り切る。
トップスピンマスター
データから
1stサ-ビスの確率がいつもより10%低い。
1stサ-ビスのポイント獲得率、低過ぎる。ナダルなら80%。
ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数。
これがマイナス。これも珍しい。いつもなら、ウィナーは少なくても、アンフォーストエラーは極端に少ない。
気になるのがダブルフォールトの多さ。
アンフォーストエラーの多さ。 修正と言うよりも、自信を持たせる事が大事だ。
ナダル、ウィンブルドン2010 T.ベルディフ破り優勝 データを比べて欲しい。
D.ブラウン。
結構
イケメンですよ。
ドレッドヘア、
ネットプレー
ネットダッシュ
前に居る事が落ち着くと
錦織圭とも前哨戦で対戦。
サーブ&ボレーの嵐だった。
パッシングショットの練習になったと。
ボレーマスター
去年前哨戦で敗れている相手。
今年も、初戦で、73回ネットプレーに出ている。45回のポイント。
全ポイントの半分以上前に詰める。生粋のサーブ&ボレーヤーだ。
ウィンブルドンではネットプレーのプレッシャー効く。
パッシングショット、ネットミスしやすい。ボレーのスライスのボールが滑るからだ。
ナダルは語る。「嫌な相手だね、集中力を切らさないように対処したい。」
D.ブラウンの数少ないサーブ&ボレーヤー。
ナダルのパッシングショット対D.ブラウンのネットプレーの勝負となるだろう。
日本男子、錦織圭は、ご存知の様に、大苦戦を勝ち切った。
守屋宏紀、M.シリッチに今一歩及ばず。
でもテニスは格段に良くなっている。来年への抱負を語ってくれた。
添田豪、J.イズナーのサービスエース36本にやらた感じ。
ストローク戦では優位に立っていた。
日本の女子シングルス、奈良くるみは相手の棄権で2回戦へ。
土居美咲はフルセット気逆転負けを喫した。
二人の女子、リードしたが、守りに回ってしまい、つけ込まれた。
これは誰二でも言える事。
テニスのシステム手帳2015 お任せください
コート図入りの練習日誌。ビジュアルスコア、作戦ボード2枚付き。便利ですよ。
ソフトテニスシステム手帳2015
コート図練習メモ、スコア全てが入っている。
錦織圭を育てた、ニック.ボロテリーのチーフコーチ。
「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 1&2」
★☆★ グラスコート シーズン ★☆★ 聖地ウィンブルドンの芝へ、
wowow ウィンブルドン特集
まあ、サイトの内容は、WOWOW の方が濃いでしょう。
解説の好き嫌いもあるでしょうけれど。
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。