錦織　今年一番のテニス　ビッグサーバークエリを下す　展開力、戦略

錦織　強さ見せつける　心.技.体の充実
　秋ですね。野球、セリーグのCS出場が決まりました。ヤクルト、巨人、阪神。
　南アフリカ、ラグビーワールドカップ、ベスト8入り確定　
　
　残り１席、日本とスコットランドの勝ち点の差は２点、日本が上がるためには。
　
　去年S.バブリンカを破っている、伊藤竜馬は第１シードのS.ワウリンカに3-6, 6-2, 4-6のフルセットで敗れ、ベスト８進出とはならなかった。

　ダブルスでは第１シードのブライアン.ブラザーズはJ.S.キャバル/ R.ファラ（コロンビア）組に6-7 (8-10), 7-5, 6-10で敗れ、3年連続の初戦敗退。　その理由は午後に解説します。
薄暮の有明、

　平日なのに、
　超満員、
　錦織圭様様ですね。
　経済効果抜群。
　スタジアム
　結構寒い。
　観戦には、
　座布団、
　毛布が必要。

　Ｓ.クエリはアメリカきってのビッグサーバー。
　ダブルスもS.ジョンソンと組み、勝ち上がっている。
　状態は良い。
　ビッグサーバーとの試合、展開を作りにくい。
　サービスエースが唸り、ラリーが続かないからだ。
　錦織圭は、何とかサービスのコースを読み切り、ラリーの展開に持ち込みたいところ。

　ビッグサーバーのＳ.クエリに対して、サービスでも圧倒した。
　サービスエースこそ

　多く取られたが、
　7本のサービスエース。
　1ｓｔサ-ビスの
　ポイント獲得率が91％。
　最近良くなっているサービス。

　脚部の力がスムーズにラケットに伝わっている。

　ビッグサーバーに対してベースラインから下がらなかった。
　ゾーンの戦いでも勝利　　
　これではＳ.クエリは反撃できない。
　ファーストセットこそ、タイブレークにもつれた。
　しかも最初のポイントをミニブレークされる。嫌な展開。
　しかし、Ｓ.クエリのサービスを2ポイントブレーク。
　これが効いた。
　要所で2ｎｄサービスを叩いていた効果が出てきた。
　第2セットは、完全に錦織の流れ。
　余裕を持ってＳ.クエリを左右に振り回す。

　難しいボールに対しては低い姿勢でしっかり体勢を作る。
　錦織圭のストローク基本　