注目の、錦織圭対N.ジョコビッチ戦。 スコア以上に善戦
大観衆の中を静かに二人が登場する。
錦織圭も落ち着いて見える。
フランスでの惨事を受けての黙祷から始まった。この大参事、忘れてはならない。
錦織圭は、ラケットを置くべきだろう。
N.ジョコビッチ、錦織圭のグループ、
グループ内の対戦成績は?
試合前の練習が始まった。
錦織圭はリラックスしているように見える。
結果的には N.ジョコビッチ ◎ 6-1 6-1 × 錦織圭
スコア以上に、良いラリーが多かった。
ダウンザラインのノータッチエースなど見せ場もあったが、
テニスは確率のスポーツですから。
N.ジョコビッチ対錦織圭戦、小史。
N.ジョコビッチがサービスを選び、試合が始まる。
安定した切れのあるサービスが丁寧に錦織圭の左右を突く。
早くもサービスエース。1ポイントも落とさずに、サービスキープ。
次の錦織圭のサービス。
ファーストサーブが入らない、ここ最近のいつもの出だしだ。
早くも、激しいストローク戦になる。
バックハンドの打ち合いになる。これは想定内。
しかし、錦織圭のサービスゲームでも、N.ジョコビッチは徐々にポイントを重ね、
いきなりブレーク。
普通の相手なら、錦織圭もギアを入れて、挽回の姿勢を見せたいところ。
しかしN.ジョコビッチのサービスゲーム、ポイント連取で、チャンスを見いだせない。
病み上がりの初戦としては、仕方がない試合でしょう。
サービスは良い時の10%、減の速さ。
2ndサービスもスピードは落ちるが、良くキックする。
錦織圭の良かった点
復帰の負傷の心配なし。次の試合への全力投球が期待できる。
N.ジョコビッチの、リターン攻撃を防げた。
思い切りの良いショットも出た
錦織圭のまずかった点
1stサ-ビスの確率が悪かったこと。
展開を先に作れなかった事
ストローク戦で打ち合い、角度のつけ方が、N.ジョコビッチには甘かったこと。
心の問題。錦織自身はガッツを前面に出すタイプではないけれど、
もっと全身で戦う姿勢を見せた方が良いのではなかっただろうか?
N.ジョコビッチのメンタル
N.ジョコビッチがA.マレー戦で見せた、角度のつけ方。
まあ、今のN.ジョコビッチの強さから言ったら、仕方がないでしょう。
試合のデータからは、完敗。
1stサ-ビスの確率
サ-ビスの
ポイント獲得率
ウィナー
アンフォーストエラー
ブレークポイント
全てで
N.ジョコビッチ
安定指数 N.ジョコビッチはプラスで、錦織圭はマイナス。
N.ジョコビッチがミスをしないのは分かるが、錦織圭はミスをさせられていた。
ブレークチャンスが全くなかったこと。
N.ジョコビッチは最初から、気を引き締めていた。
N.ジョコビッチ、錦織圭 ハイライト動画
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