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錦織 ジョコビッチに挑戦 ATPファイナル 初戦 戦績は グループは?

ラウンドロビン 対戦成績 ATPファイナル ジョコビッチグループ
 いよいよ今日、錦織選手、N.ジョコビッチと対戦します。NHKが放映します。良かった。下に時間を紹介。
 そこで錦織圭と、N.ジョコビッチの過去の成績を詳しく紹介。
 N.ジョコビッチグループ、R.フェデラー、T.ベルディフ、錦織圭この4人の対戦成績も比較した。
 錦織選手、結構張り合って戦ってきています。

 錦織圭の上位進出には、R.フェデラー、N.ジョコビッチのどちらかに勝つことが不可欠だ。
 もちろんT.ベルティヒ戦は落とす訳にはいかない。
 T.ベルディフとは相性が良い。相手が嫌がっているくらいだ。
 
Atprr1

 錦織圭のグループ 
 A.マレー、ナダルのグループ 

ラウンドロビンの相手
上位の対戦成績を見ても、N.ジョコビッチの強さが良く分かる。
 豊富な運動量、タフさ
 

次がR.フェデラー。
 錦織圭の方が、T.ベルディフよりも成績は良い。
 ただ、錦織圭は故障上がり、まだ体調は80-90%との事。
 腹筋の怪我 
 怪我で3つのマスターズをパスしたのはポイント的に大きく響いた。

N.ジョコビッチとの試合 2勝4敗。実際は錦織圭の棄権なので2勝3敗。
今年のマスターズローマ QF N.ジョコビッチ 6-3 3-6 6-1
 錦織圭の敗因はズバリ  
2014ATPファイナル SF N.ジョコビッチ 6-1 3-6 6-0
 予想記事 
 結果のまとめ 
2014パリマスターズ  SF N.ジョコビッチ 6-2 6-3
 結果
2014USオープン SF 錦織圭     6-4 1-6 7-6(4) 6-3
  勝因、データ分析 
2014マイアミ  SF N.ジョコビッチ 錦織圭棄権

2012バーゼル  SF 錦織圭     2-6 7-6(4) 6-0
 試合前の予想  

 勝利の記事   
 フルセットになる事が多い。そしてどちらが勝ってもファイナルセットは、大差になる。
 錦織圭のコーチになったつもりで、対策を考えてみよう。

Sayingkeire

 ロンドンのコートサーフェイスは。パリと同じで、遅い。錦織は比較的苦手。

 インドアと言う事は、攻撃型の選手に有利。トスが流れず安定するからだ。

錦織が勝つには、先手必勝、先にN.ジョコビッチを動かすこと。
 そうしないとN.ジョコビッチがドロップショット、深いクロスで、動かしに来る。
 エースにならなくても良いから、ドロップショットが必要だ

 下手に角度をつけると、さらに角度をつけられてしまう。
Nolemoreangle

 2ndサービスのリターン、ウィナーを狙って叩くから、丁寧にコースを突きたい。
 1stサ-ビスの不調など許されないことだ。

 N.ジョコビッチは今年78勝5敗と絶好調。
 インドアでの成績
  去年のデータだが、N.ジョコビッチが一位で、錦織圭は3位
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カテゴリー: ATP, シングルス, ジョコビッチ, データ分析, 予想, 作戦, 錦織圭 | 投稿者tsukky 19:31 | コメントは受け付けていません。

マレー、バブリンカ、ナダル、フェレール組 プレースタイル紹介 ATPファイナル2015

ATPファイナル 組み分け発表 マレーの組
 先に錦織のスタンスミス組は紹介した。N.ジョコビッチ、R.フェデラー、T.ベルディフ、錦織圭、
 比較的、攻撃力の強いグループ。
 初戦に錦織圭はN.ジョコビッチと激突する。
 明日15日。これから睡眠時間が減りますよ。
 Do Your Best! これしかない。

もう一組、イリ.ナスターゼ組 この人はJ.マッケンローよりも前の初代悪役で名をはせた人。
Atpingroup

 2位のA.マレー、4位S.バブリンカ、6位、R.ナダル、7位D.フェレールが居る。
 この組には一番攻撃的なS.バブリンカ、
 一番しつこい、D.フェレールが居る。面白い。

 フォアに回り込む時が勝負の時。
 特にR.ナダル、D.フェレール。
 D.フェレールの逆クロス、芸術品です。
 R.ナダルのダウンザライン、コーナー打ちも芸術品。

 A.マレー、S.バブリンカはバックも得意なので、無理をしては回り込まない。
 サービス力はS.バブリンカが飛びぬけている。
 サービスゲーム獲得率
 S.バブリンカ:86%。A.マレー:84%。R.ナダル:83%。D.フェレール:81%。

 リターン力で、D.フェレール、R.ナダル、A.マレー、 S.バブリンカは28%で下がる。

 さて、勝負がかかるデュースゲーム、ブレーク率の高さは?
 A.マレー:45%。D.フェレール:44%。R.ナダル:43%。S.バブリンカ:38%
 攻撃力、守備力バランスが難しい。
 ATPの各スタッツサイト、面白いですよ

キャリアで調べると、往年の名選手。年度を入れて Goこれで今年のスタッツが分かる。

 2日目に A.マレー対D.フェレール戦  A.マレーの11勝6敗。

 S.バブリンカ対R.ナダル選手が組まれている。 S.バブリンカの3勝13敗。

プレースタイルを紹介しよう。このグループの選手はグランドスラム、マスターズ1000優勝経験者
A.マレー 今年の後半戦、少しずつ調子を上げ、ランキングを一気に2位まで上げてきた。
  本来はデフェンス力、長いラリーが特徴の選手。
  
  フォアのパッシングショットは一番上手いと思う。
   展開力を早めている
Murraysay

  
  パッシングショットのNO1 バックは、N.ジョコビッチですね。
  去年のATPファイナルでは、錦織圭に初めて負けて、準決勝進出できなかった。

S.バブリンカ 強い、当たり始めたら、手の付けよう長い。プッツンもしやすい。
  先のコーチG.ノーマンがこぼしていた。「切れなければ強いんだけれどと」
  片手打ち、バックハンド切れ始めたら凄い。
  バックの逆クロスに来始めたら、S.バブリンカの勝ち。
  これがサイドラインの内側に入るようだと負け。
  全仏 N.ジョコビッチを破り優勝。この時の強さ。
Swypungbscourse

  

 R.ナダル ご存知の名選手。クレーコートキングの名を欲しいままにしてきたが、
  今年の後半、やっと復調。努力の人。
  去年は、盲腸の手術を伸ばして、結果的にATPファイナル出場できなかった。
  まだATPのファイナルで優勝したことが無いのが、男子テニス界の7不思議。
  1stサ-ビスの確率の高さから分かるように、外見よりも安定性、守備型の選手。
  今年は、守備面で、D.フェレールに大きく水をあけられた。
  ナダルの強い時は、フォアに回り込む

  回転量が半端ではない。そうエッグボールだ。
  エッグボールの弾道比べ。 
Nadalfsreverse

D.フェレール しつこい、粘る、走る、諦めない。
  大会で、序盤で負ける事が少ない、安定した選手だが、ここ最近は取りこぼしも多い。
  しかし、リターンゲームの獲得率では一位。デフェンス力NO1だ。
  攻撃型の選手に強いが、 
  Big4には弱い。ここがATPファイナルでは厳しいだろう。 
N.ジョコビッチに追いつけ、追い越せで、守備型の選手が攻撃力アップに努めている。
 A.マレー、R.ナダル、錦織圭の3人だ。
 A.マレーは何とか調整できつつあるが。直近のパリでは、まだまだと実感させられた。
Sayingferrertennis

   
 R.ナダルもサービス力、ゾーンを意識して前後に動かしているが、
 やはりベースラインの後ろの方が居心地が良いようだ。

 錦織圭も、攻撃、特にサービス力を高めている。
 確かにサービスエースは増えた、ダブルフォールトも減った。
 その代償で、1stサ-ビスの不安定さが目立ち、
 2ndサービスを叩かれる事が多くなっている。
 トッププレーヤーの攻撃、守備のバランス感覚難しい。

 それだけN.ジョコビッチが強い と言う事。

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カテゴリー: ATP, エッセイ, ナダル, バブリンカ, フェレール, マレー | 投稿者tsukky 11:05 | コメントは受け付けていません。