錦織圭の今年、終わる R.フェデラーにフルセット負け。
今年のチャンピオンを決める、ATPファイナル。
ラウンドロビン、錦織圭の組が終了した。
もう一組はナダルの首位通過が決まった。
ラウンドロビンを勝ちあがるには、R.フェデラーに勝つことが最低条件。
初戦の王者、N.ジョコビッチ戦が失敗。
錦織圭も踏ん張った。
錦織圭が勝つためには、どうすればよいか。予測記事が当たった。
試合は、負けはしたが、今年一番の内容ではないだろうか。R.フェデラーンは強い!
サービス決して速くはない。しかし、抜群のキープ率。
相手の予測を外す
コントロール、
無駄のない
リラックスしたフォーム。
しかし、
インパクトでは
ラケットヘッドが
走っている。
それを可能にしているのが、サービスの運動連鎖だ。
なんと言っても課題はサービス力。 男子シングルスでは要だ。
サービス力アップ
ファイティングスピリッツを全面に押し出した。
R.フェデラー◎ 7-5, 4-6, 6-4 × 錦織圭
今年後半の
不調は、
1stサ-ビスの
不安定さもあるが、
自信の無さから
闘争本能を
前に出せない、
自分自身に
腹立たしかったのだと思う。
そんな中、
R.フェデラーの攻撃が
錦織圭の闘争本能に
添加してくれた。
前日の試合、T.ベルディフに勝った時の第3セットが良かった。
負けは負け。しかし、大きな収穫のある負け。
錦織圭自身も、試合を振り返って、良いショットが打てたと。
今年の後半の不調を吹っ切るような試合は運び。
特に第2セット、R.フェデラーにリードされてから、追いつき、逆転する時は、
好調時の錦織圭が完全に戻って来た。
第3セット、R.フェデラーのサービスゲームで0-40で0-40回のブレークチャンスがあった。
これをとれないのが残念だった。
勝利の法則 基本
自分の得意で
相手の苦手を攻める
これは自分が好調でないと難しい。
不調の時は、チェンジオブペースとなる。
二人とも戦略のポケットが多い選手。
その戦略を小出しにしながら、相手を崩しにかかる。
錦織圭は、R.フェデラーにフォアを打たせない工夫をしていた。
特にアドバンテージサイド、R.フェデラーのバックにサービスを集める。
デュースサイドでは、ワイドにスライスサービスを打ちたいが、
R.フェデラーのアングル倍返しリターンを警戒してる。
ハイライト動画 Beyond The Numbers データ分析で面白い
ドロップショット、ネットダッシュ、
パッシングショット、
ネット前でのショートボールの応酬。
見どころ満載のゲームだった。録画ビデオは、永久保存版だ。
そこからR.フェデラーは、1stサ-ビスのポイント獲得率を94%、
出場選手の誰もが悩む、遅い、コートサーフェイス。
そこで94%。R.フェデラーの攻撃力をさらにアップされた。
7-5, 4-6, 6-4は良く頑張った結果だ。
この結果、トップ通過はR.フェデラー、3勝
2位通過 N.ジョコビッチ 2勝1敗
3位敗退 錦織圭 2勝1敗だがset数で。
4位敗退 T.ベルディフ となる。
N.ジョコビッチは もう一組首位通過のR.ナダルと当る。
好調のナダル
R.フェデラーは、S.バブリンカ、A.マレーの勝者となる。
錦織選手、お疲れ様でした。来年お一層の活躍をお願い申し上げます。
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