錦織 強い王者ジョコビッチに完敗
しかし立派な準優勝！ 良い点も見せたが、王者が強過ぎた。王者に学ぶ点
錦織選手は、マスターズ優勝は、目標の一つ。
トップ4に入るには、途中経過点でもある。
錦織選手とマスターズ。
結果的に、予測のやってはいけない事が的中 してしまった。
ジョコビッチ ◎ 6-3 6-3 ×錦織選手
いきなりジョコビッチの
サービスをブレーク。
幸先よくスタート。
予測が悪い方に
進んでしまった。
ジョコビッチが
得意なのは、
ブレークされた後の
ブレークバック。
これをいきなりやられてしまった。
しかも、勝利の法則、連続ポイント。
9ポイント中8ポイントを奪う。
これで、一気にアドバンテージを回復。
強い。
そのきっかけは
ダブルフォールト。
サービス力は
もろ刃の剣。
フラットサーブが
武器になると、
もっと狙いたくなる。
スピードを出したい。
力が入り過ぎると、ネットしやすい。
第2セット、
ジョコビッチが最初にブレーク、ここで流れを一気に引き寄せる。
実は、錦織選手もリターンゲームが上手い。
サービスのスタッツ。錦織選手、1stサ－ビスの確率を上げたい。
結果的に、ポイントでは大差がついたが、随所に良いプレーを見せた。
今の力の差は、ジョコビッチがサービスゲームのレベルをアップしてきている。
錦織選手は、サービス力は上げているが、並がある。
1stサ－ビスの確率とダブルフォールトだ。
ここはクレーコートに備えて修正したい。
インディアンウエールズのナダル戦から。
第9ゲーム、ダブルフォールトを犯した時、ラケットを投げた。
ここから悪循環が始まる。
ラケットは
一番信頼する武器。
ラケットのせい
にしてはいけない。
切り替えるには、
他の方法をとるべきだ。
錦織選手、ウィルソンと生涯契約
ラケットを投げると負ける法則
ラケットは痛むし、コートサーフェイスにも傷がつく。
なんといっても心が痛む。
メンタル.タフネスに影響する。
テレビを見ている若者への影響も多い。
勝利の法則
少し心配なのが左膝でトレーナーを呼んだ事。
錦織選手の弱点は怪我、これで少し試合が無いので、ゆっくり休養、トレーニングを再開して欲しい。
錦織選手と怪我 多分、去年の10月に、次の試合のために休んだのが最後。
錦織選手はインタビューで、「自分のテニスはそれほど悪くはなかった。
ただジョコビッチが強過ぎた。」 と言葉を閉じた。
次はロランギャロスに向けてのクレーコートシーズンとなる。
実は錦織選手は、クレーコートでの勝率が良い。
これでジョコビッチは、マスターズ28勝の記録、
そしてマイアミ3連覇。
本人が一番喜んでいたことは、コーチのB.ベッカーの勝利記録、713を抜いたこと。
この作戦ボードは団体戦用のアドバイスを考えた2画面作戦ボード。
コート図、1面、2面、立体、スコア付、など自由に構成を変える事が可能。
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ジュニアの選手には
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スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
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