モンテカルロ,ロレックスマスターズ2016 ファイナル
復活をかけるR.ナダル コートのマジシャン G.モンフィルズ
何しろR.ナダルが凄いのは、モンテカルロで8連覇している事。
しかしそこから3年、ベスト4から離れている。
ナダルを引きずり降ろしたのはN.ジョコビッチ。
そのN.ジョコビッチ、何と初戦負けの大波乱。
ナダルの牙城とも言えるクレーコート。
この二人の共通点
クレーコートが上手い。
スライドさせるフットワーク、定評がある。
ストロークのデフェンス力があること。
ムーンボール、ナダルはエッグボールを使いこなすこと。
深いストロークとショートクロスの使い分けが堪能できる。
R.ナダルは、A.マレーとのラリー戦で、エッグボールが落ち切らず、
首をかしげるシーンが何回か見られたが。完全復調も出もう一歩。
努力型のR.ナダル、天才型のG.モンフィルズ
二人ともベースラインから下がって長いラリー戦になるだろう。
さらのこの二人、調子を上げてきている点でも似ている。
ナダルは、盲腸炎の不調から、復調に時間がかかっている。
練習こそ全ての努力型だからだ。
対戦成績はR.ナダルの11勝2敗 だが、G.モンフィルズがお株を奪うのでは。
G.モンフィルズ、気分屋だったのは昔、最近は粘りがある。
今のランキングではナダルが上で5位 G.モンフィルズ16位。
しかし、今年の勝率は、G.モンフィルズが上で逆転現象
G.モンフィルズ15勝5敗 9位
R.ナダル 12勝6敗 14位
G.モンフィルズは、去年まで調子を落としていた。2013年は怪我のため100位台落ちていた。
しかし見事な復調を見せている。
マイアミで錦織圭を追い詰めた
G.モンフィルズの天才タッチ
ストロークの見事さ
G.モンフィルズはのらりくらりと、ナダルの打ち気を誘いながら山なりのボールを打つだろう。
そして急にハードヒットする。
R.ナダルは、フォアに回り込むチャンスを伺い。ラリーを組み立てるだろう。
一度調子に乗るとナダルは一気にペースを上げる。
二人が多用する、ドロップショットからの展開も面白い。
2009 USオープン ナダルがG.モンフィルズを破る。
この当時、G.モンフィルズは、今と比べると攻撃的。
シングルスの勝利の法則を徹底している。
先に仕掛けるタイプだった。
2012 ドーハでG.モンフィルズがナダルを破る
メルセデスカップ 芝だが、G.モンフィルズのトリッキーなショット面白い
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使い勝手に自信あり。
立体コート図でロブ表示。
錦織圭は、バルセロナオープンから出場予定です。
次に情報を流します。
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次からクレーコートシーズンに入ります。
ATP
17日午後9時半。18日 午後8時に放映です。
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