錦織 ストロークの進化 懐深く、早い、速い
錦織圭がJ.シャーディを破り、クオーターファイナルにコマを進めた。
クレーコートの戦い方に変化が見られる.
バルセロナオープン。
バルセロナオープンで、錦織圭のストロークの素晴らしさを見た。
最近の錦織圭のストローク、速いが弾道が少し低くなり、ネットミスが気になっていた。
しかし、昨日のT.デバッカー戦、錦織の好きな早い展開。
高速ラリーが飛び交うが、3,4回目の早い段階で、錦織圭はウィナーを打っていた。
特にフォアハンド。
何しろ、速い。 緩めのサービスと同じ位 160kmは出ているのではないか。
錦織圭がセンターからでも構えたら、相手は止まる。
懐深く構え、
早いタイミングでとらえ
振り抜が良く、ラケットヘッドが走る、速い
これだけ早いと、フットワークの良い選手でも追いつけない。
左右のオープンコートで楽に抜ける
肩を入れてしっかり構えるので、相手は動けない。
ここから高速ランチャーが打ち出される。
マイアミでのキリオス戦、位から、速攻が冴えている。
実はナダルも、モンテカルロ優勝の原動力は速攻。
打点が高く、直線的に飛び、ベースラインでストンと落ちる。
N.ジョコビッチ、S.バブリンカ風の高速ストローク。
マイアミではN.ジョコビッチに抑え込まれた
回転重視の、R.ナダル、G.モンフィルズとの差だ。
マイアミではナダルの回転に敗れたが、決勝で当たってもらいたい。
さらにフォアのドロップショットもある。
相手は錦織圭の速いボールをケアしているので、全く反応出来ない。
圧巻は、デフェンス力。
攻撃のトップスピンロブ ではなく、
完全委追い込まれてのデフェンスのロブ。見事なプレースメントで長身T.デバッカーがジャンプしても届かなかった。
今年のバルセロナオープン、錦織圭、期待できる!
本日の御教訓 フォアハンドストローク
フォアをウィナーに
1:肩でコースを隠す
2:早いタイミングで
3:振り抜きを速く
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