バルセロナオープン 錦織ベスト4へ A.ドルゴポロフを下す
次は難敵B.ペール。
錦織選手、熊本地震へマットレス1000枚を寄付。
僕が今出来る事と
錦織圭◎ 7-5 6-0 ×A.ドルゴポロフ
全ては、第1セット、錦織の4-5 0-40のブレークから始まった。
サービスをブレークされる絶体絶命のピンチ。
ここから連続ポイントでデュースに戻し、キープ。
この時
1:錦織圭のサービスは甘く浅い。
2:A.ドルゴポロフにリターンを叩かれ、ベースラインから下げられる。
3:しかしベースライン後方から強打
4:A.ドルゴポロフを振る
5:A.ドルゴポロフも深いボールをセンターに
6:錦織圭、センターに角度をつけられないように深く返す。
これが良かった。
7:A.ドルゴポロフのストロークが浅くなった。
8:錦織圭は待ってましたと、クロスをケアする、A.ドルゴポロフの逆を突き
得意のダウンザライン、ウィナー。
ゾーンの戦い でも制した。
このラリー戦、 勝利の法則が見える。
相手を先に振る。
困った時はセンターセオリー
ボールを十分に引きつけて、
一気のダウンザライン。錦織圭の攻撃パターンだ。
ピンチでも自分を信じたメンタル.タフネス
勝利の法則、メンタル.タフネス編
そして、ピンチの後にチャンスありで、A.ドルゴポロフのクイックサービスをブレーク。
第2セットは
一気に6ゲームを
取り切った。
第2セットでは、
ポイント総数で
67%と圧倒。
一度もブレークチャンスを与えなかった。
A.ドルゴポロフ戦、予想
J.シャーディとの試合で少し心配だった、サービスゲームでの集中力 を取り戻した。
これで、A.ドルゴポロフに5連勝。
バルセロナオープンで調子を上げている、錦織圭
大会史上3人目の3連覇を狙う
地元スペインでも大きく取り上げられている。人気は高い。
次は、2勝2敗だが、嫌な負け方で2連敗している、第6シードB.ペール。
QF,フルセットで、今大会調子の良かったM.ジャジーリ(チュニジア)を振り切った。
錦織圭自身もインタビューで、「タフな試合になるだろうけれど、
去年連敗した時よりは、自分のテニスの調子が上がっている、」
と自信をほのめかした。
一方の山では、R.ナダルが去年3回負けている、天敵F.フォジーニ を破りセミファイナルにコマを進めている。
ナダルも先のマイアミで錦織圭に勝ち、調子を上げている。
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