ストロークのスーパーショットの系譜
クレーコートはラリーが続きます。
ストロークの技が磨かれます。
トッププレーヤーはクレーコートで上手くなる気がします。
N.ジョコビッチは、全仏の優勝がありません。今年は狙っているでしょう。
そしてマスターズ、勝ち数で、ナダル、N.ジョコビッチが競っています。
だからマドリッドオープンは面白い。
ストローク、進化していますね。用具の進歩、ストリングスの相性もあるのでしょうけれど。
確実に高速化、高回転量化が進んでいます。
高速の代表がキリオスら若手。
びっくり仰天、ランチャーフォアハンド、キリオス
D.ティエム、ズベレフと速いですね。パワーがあります。
ボールの回転量では、群を抜いてナダル、G.モンフィルズでしょう。
テンポの良さでは錦織圭ですね。特にリターンは最高でしょう。
バランスを崩された時にも上手いのがN.ジョコビッチ。
触ったボールは狙ってきます。
ストロークの歴史を振り返ってみましょう。
ラケット、ストリングスの進化と大きな関係があります。
この辺は、もう少ししたらじっくりまとめますね。
ストローク、手の動きだけに注目が行きやすいですが、
ベースは、身体の軸の安定性と、脚部からの運動連鎖を使います。
スーパーショットも基本は同じなんです。
そしてスウィングスピードはインパクトで最大加速になるようにします。
ストロークの基本、3要素
ストロークの運動連鎖
ラケットの進化でスウィングスピードが速くなったおかげで、
身体を回転させる、ワイパースウィングが一般化しました。
捻る意識よりも捻り戻しの感覚なんですが。
オープンスタンスとも関係があります。
ナダルのストローク
ナダルのエッグボール
ジャックナイフ。バックに来た高いボールは力が入らず、初動負荷理論が難しいのです。
そこでジャンプして打つ訳ですが、全身のバランスを保つために、
片足をジャックナイフ(折り畳みナイフ)の様に曲げることから、名前がついています。
僕の記憶では、スペインの色男、カルロスフェレーロが良く使いました。
そして、M.サフィン、
A.ロディックも打ちます。
長身の
トッププレーヤー
が
ジャンプして
高い打点
ナダルのエッグボール、復活しつつあります。最盛時回転数4900回転。
今は3800回転。 それでも他の選手は3000回転以下ですから群を抜いています。
エアーK、 錦織圭選手ですね。
さらに進化させてライジングエアーK
ナダル、トッププレーヤーのプレ・クイック・ダブルサーキュラー
ナダルのプロペラスウィング、今では誰でも使っています。
ストローク進化論
G.デミトロフ バックハンド片手打ちのジャックナイフ
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